読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

松本地域地震防災講演会へ

f:id:biz-m:20170207205925j:image7日、松本建設会館で行われた上記講演会に小澤市議と参加しました。「減災から防災」〜大規模地震に備える危機管理との題で静岡大学防災総合センターの岩田孝仁教授の講演を聞きました。会場は自治体関係者や県職員などいっぱいとなりました。

岩田先生は2年前までは静岡県危機報道監として、防災の専門職として30年以上東海地震対策などに取り組んでこられ、内閣府での危機管理防災を担当されてきた方です。

「減災から防災」と言われ、??これまで災害対策の質問をすると、当時の知事からは防災から減災と言われてきたものでした。しかし、岩田先生は減災で良しとすると、対策もこの程度で良いとの甘えになる。目指すは被害「ゼロ」、防災の原点に立ち返れ、と話を始められました。地域の環境の変化や社会構造の変化や、日常の中での予防対策が進む事で災害を想像出来なくなり、想定外を生み出しているなどの事を、東日本大震災南海トラフ地震のシミュレーション、阪神淡路大震災等の事例を出して解説されました。また、先週行ったばかりの伊豆大島の2013年の土砂災害についてもふれられました。

f:id:biz-m:20170207205935j:image先週の伊豆大島での研修会でも岩田先生のお名前が出ており、同島の災害対策に関わられている事は知っていました。火山活断層研究についてももっと話が聞きたかったので、終了後に話をさせていただきました。

議会で取り上げてきた、活断層上における公共的な施設の建設を避ける条例制定について伺いましたが、やはり必要性が有ると述べられ、本来は阪神淡路大震災の時に法整備されるべきであったものが未整備のままであるなど興味深くうかがうことができました。

 

 

 

2月議会前の知事申し入れ

f:id:biz-m:20170207140003j:image6日、2月議会にあたり党県議団の9項目の要望を阿部知事に提出し懇談しました。

とくに子どもや障がい者の医療費窓口負担の無料化を国の制度変更に伴い、知事もようやく重い腰を上げつつありますが、私たちは市町村が既に行っている制度を補完充実するように、保護者や当事者も入れた検討会の開催を求めましたが、先月27日の1回目の会議事務内容の話となっており、取り組む旨の答えはありませんでした。

私は産廃処分ち関して、事業者と住民とのトラブルになっている事についての県行政の指導を強めてもらいたい事と、放射性廃棄物の県内持ち込みについて知事は持ち込ませない事を明言していないことからも、持ち込ませないよう対応を求めました。

f:id:biz-m:20170207140022j:image知事は事業者への指導を法律に則り行うこと、また、放射性廃棄物の処理も国の基準に沿って行うことや、処分場でのモニタリングデータも公開しているなどと言いました。が、3.11以降に国は基準を緩めてしまった事から、県内にも持ち込まれる可能性があり、既に県内への持ち込みにが行われているとの情報もあります。

県内外で進められている処分場やバイオマス発電にも持ち込まれる可能性は否定できなくなっているのではないでしょうか。

 

長野県伝統工芸品展へ

f:id:biz-m:20170205183345j:image先月31日まで松本市デパートで開催された、長野県伝統工芸品展に小澤市議と立ち寄りました。

議会で何度か県内の伝統工芸品の振興を取り上げてきましたが、32回目の作品展だそうです。

展示販売を行っているのですが、以前何度か訪れた時にはちょっとお客さんが少なくて厳しいなぁと思ったのが、この日は多くのお客が訪れていました。知り合いの木曽漆器のお店の方に聞くと、前日にNHKが全国放送で取り上げたということで、多くのお客が来てくれたと喜ばれていました。私もついつい、漆器の盃をペアで購入。これまで木曽漆器の技術で漆塗りのグラスを集めてきたが、今日は本来の漆器の盃です。朱と黒のペアが仲間入りです。漆塗りのつまようじもいただきました。

f:id:biz-m:20170205183518j:image 

また以前調査で伺った、飯山市の内山紙の伝統工芸士の阿部さんの息子さんにも久々にお会いすることが出来、しばらくお話させていただきました。そしてA4の内山紙を求めました。これはレーザープリンタやインクジェットプリンタでの印刷が出来ますので、名刺を作ろうと思います。

f:id:biz-m:20170205183529j:imagef:id:biz-m:20170205183537j:image経産大臣指定の7品目と、県知事指定の18品目がそれぞれの地域に古来から息づいています。

会場では購入者に作品が当たる抽選会が行われており、草木染のハンカチが当たり、今日郵送されてきました。

大切に使っていきたい文化です。

 

全国災害ボランティア議連の研修会最終日では

f:id:biz-m:20170203143038j:imagef:id:biz-m:20170203143137j:image伊豆大島での災害ボランティア議連の研修会最終日のメインは都道の建設にあたって昭和28年に発見された地層大切断面を見学しました。100年から150年間隔での三原山の噴火の火山灰が降り積もったというものです。地層面は高さ30メートル、長さは800メートル近くあるといいます。
f:id:biz-m:20170203143056j:imagef:id:biz-m:20170203143115j:image三原山の噴火由来の火山灰は玄武岩系で黒く、間の白い層は隣の新島の安山岩系の噴火物の堆積だと言われます。約100層からなっていますが、気の遠くなるような年月をかけてできたものです。
さらには褶曲しているところが、急に削れていたりして、かなりの地質変動があったことが考えられます。あと200万年すれば伊豆半島のように、伊豆大島も熱海に着くといわれますが、

自然はすごいですね。

全国ボランティア議連の研修会で伊豆大島へ

f:id:biz-m:20170202151321j:imagef:id:biz-m:20170202151803j:image全国災害ボランティア議連の研修会は2日目、伊豆大島の火山監視体制について、気象庁火山調査官の平山さんから、また86年の伊豆大島三原山大噴火の際の火山避難における現状と課題について大島町の高橋防災対策室長から説明を聞きました。噴火の際に約1万人の全島民が船で一晩で避難完了したといいますが、30年経て現在は人口減と高齢化や輸送手段の弱体化など課題があり、以前のような避難スピードが得られない可能性があり、自主防災組織を構築しています。また火山防災協議会における大学などの専門機関との関係は観測機器も180台(御岳山は3台のみでしかも故障していた)も入っており日頃から大学関係者が頻繁に往き来している等、私も質問しお答えいただきました。
f:id:biz-m:20170202151450j:imagef:id:biz-m:20170202151732j:imageその後三原山溶岩流堤、火山博物館、溶岩導流堤などを伊豆大島ジオパーク推進委員会の委員で認定ジオガイドの中林利郎さんのガイドで見学しました。

f:id:biz-m:20170202151543j:imagef:id:biz-m:20170202151654j:imageジオパークは雄大なカルデラが広がり、しかしここに突然噴火が何箇所もおきたのですから、今は穏やかで、わずかに蒸気が上がっていましたが、噴火時は驚きであったと思われます。

第76回長野県党会議に初めて他党の代表者が来賓参加

f:id:biz-m:20170130234616j:image29日は日本共産党長野県委員会の第76回検討会議が開かれ参加しました。この会議には初めて、民進、社民、そして市民連合のみなさんという他党の県代表者が参加しました。

f:id:biz-m:20170130234638j:image民進党の倉田幹事長は先の日本共産党27回大会での同党の安住副代表が「基本政策で違いがあっても話し合えば一定の幅に寄せられること、違いを強調するのではなく、大局に立って一致点を見出す」と述べたことを民進党としての方針として確認してきたことを報告され、大きな拍手に包まれました。昨年の参院選での野党統一候補として同党の杉尾氏を当選させたことをさらに発展させることの可能性を、政権選択の衆院選挙でも広げていること、そして国政と地方政治が響きあっっていることも嬉しく思いました。

f:id:biz-m:20170130234655j:image社民党の中川幹事長からは「市民運動の側からの(野党)共闘を呼びかけることを強めてほしい」と強調しました。市民連合の茅野實氏は戦争法の危険な策動が進む中、残りの人生を戦争反対の運動にささげたい。昨年の参院選よりも野党と市民の共闘を進めることを強調しました。さらには民主政治をめざす須坂市民連合の永井さんからも須坂市では連合も含めた共闘の和が広がっていることが報告されました。

f:id:biz-m:20170130234728j:image会場いっぱいの代議員から万来の拍手に包まれました。

塩尻商工会議所新年賀詞交歓会にて

f:id:biz-m:20170130230923j:image塩尻商工会議所の新年賀詞交歓会にお招きいただき、祝辞を述べさせていただきました。要旨は以下のとおり。

 

今日は2017年度塩尻市商工会議所新年貸し交歓会にお招きいただきありがとうございます。

中小企業団体中央会の新年号の中小企業レポートを拝見させていただいても、世界経済の影響と日本経済の問題がみなさん共通して挨拶にこめられています。

昨年のイギリスのEU脱退や 米国トランプ大統領の誕生、英国のEU脱退もトランプも保護主義経済が勃興し、これにヘイトスピーチや移民排除の排外主義に連動しているところに怖さがあります。これらとともに、ナショナリズムの台頭につながっていくことに懸念を覚えます。今後、TPP脱退に署名したトランプがよりいっそう経済外交軍事に日本に圧力をかけるといわれています。

株価維持のために日銀や年金機構の公金まで株式市場に投入し、異常なマイナス金利を導入し、円安を誘導株価を押し上げましたが、恩恵をこうむったのは一握りの輸出型大企業で、アベノミクスの3年間で経常利益は1.5倍、内部留保は52兆円増えて、過去最高の386兆円にも達しました。しかし全国の下請けの部品の単価は全く上がらなかったといわれ、トリクルダウンの「しずく」は一向に地方経済を潤すことは無かったわけです。また、世界では先週の報道で世界の大富豪8人の所得が世界人口の下位36億人の所得と同じであるといわれましたが、昨年は上位62人の所得が36億人と同じといわれましたから、1年で格差と貧困が一段と広がったことがわかります、これらが今回の英国のEU離脱と米国のトランプ大統領誕生の原因ともいわれています。

今年は総選挙も想定される年です。熟慮した日本の外交戦略と、これまでの大企業の優遇策から中小企業に有益になるような経済政策に転換させていく年にしましょう。

などのお話をさせていただきました。

その後の懇親会では「よく言ってくれた」とかもっと中小「零細」企業の大変さを強調してとか何人からも激励をいただきました。

f:id:biz-m:20170130230951j:image昨年は所用で出られなかった商工会議所の賀詞交歓会でしたので5年ぶりの挨拶で緊張しましたが、今年は参加して良かったと思います。

また、会では高校の同級生たちが何人も経済界で働いていて、久々に顔を合わせることができ、(なぜか金融機関の人が多い)また、経済情勢についても話を聞きに来てくれと言われましたので、また伺ってみようと思います。

余興では日本舞踊の披露もありにぎやかに過ごすことができました。

 

 

 

金星を撮影❗️

f:id:biz-m:20170126230504j:imagef:id:biz-m:20170126230518j:image夕方西の空に一際輝いているのが金星ですが、このところ寒すぎることと、忙し過ぎて撮影できませんでした。冬場は大陸からのジェット気流で星像が特に安定しないのですが、夕方はさらに大気の揺らぎが加味されますので、高度の高い昼間に撮影してみました。

f:id:biz-m:20170126230612j:image

新年会では様々なご意見をいただいています

f:id:biz-m:20170126223246j:image今日は塩尻市ホテル旅館組合の新年会、中信勤労者医療協会の新年会に参加してきました。ホテル旅館業は民泊問題やそもそも景気が悪く、国内旅行も出来ないでいる中、国はインバウンドで外国人旅行者をあてにするのはおかしいのではないか。と、ごもっともなご意見。もっと国民の生活を潤わせ、旅行の出来る世の中にしないといけないなどとともに、市内の観光資源の活用などにも話が及びました。
f:id:biz-m:20170126223303j:image中信勤医協の新年会での挨拶では、安倍政権の強引なTPP、年金カットや戦争法を強行し、今度は憲法を変えようとしている下で、地道に憲法を守る運動やスタンディングなども、昨年の参議院選のように多くの市民とともに響かせ広げて、想定される総選挙でひっくり返して行こう。長野2区予定候補の清沢たつやさん、そして、4区の毛利栄子さんへの支援をお願いしました。また子どもの医療費の窓口無料化に前進の兆しがあることなども報告しました。

f:id:biz-m:20170127080036j:image久々に藤沢のり子前県議や以前の同僚、松本地域で一緒に頑張ってきた皆さんにもお会いし、激励をいただきました。

塩尻文芸の会新年会へ

f:id:biz-m:20170125174703j:image今日は塩尻文芸の会新年会に参加しました。

昨年議会に戻って総会にお招きいただき、前米窪千加代会長から入会のお誘いをうけて入会させていただきました。

実は何年かは私は生来国語も苦手で「文芸はどうも・・・」と、総会には参加しましたが、入会まではしませんでした。しかし昨年は違ってとにかく入会の説得を受け、入会させていただきました。ところが入会間もなく米窪さんは10月に急逝されてしまいました。

市会議員も1期ご一緒させていただき、また、県議選では何度も激励もいただき、県の連合婦人会長をされているときにも、「事務所に寄ってよー」と懇意にしていただいていました。

今日は、新年会とともに、季刊誌「文芸しおじり」の29年冬号の発刊と、北小野地区に15年来続いている、霧訪短歌会合同歌集「霧訪」(きりとう)の出版記念の祝賀会となりました。

f:id:biz-m:20170125183347j:image私は昨年、この文芸しおじりへの寄稿文を要請されていまして、数年前のポーランドアウシュビッツ強制収容所を旅したことを書きましたが、会場で参加者に配布されました。

私は祝辞をのべさせていただき、今、SNS等で文章が全世界にいっせい発信されますが、このように冊子にされ、遺していくことの重要さ。それは今、国の政治が”きな臭く”なる中で、マスコミの情報の発信の制限とか、国への文句等が言いづらくされている中で、国民への制限につながる危惧が広がる中、紙の媒体に記すことで発信することの重要さのお話をさせていただきました。

祝賀会は小松千万蔵前県議(副会長)の司会ですすめられるという不思議?な雰囲気でもありましたが、皆さんと懇談させていただきました。

アウシュビッツの事は行ってみたいけれど中々行けない。是非とも読ませてもらいます」と何人もの方から言われました。当時、無理してポーランドには行きましたが、市民の皆さんに戦争の悲惨さと残虐さ、そして不戦の思いが深まっていくことに繋がって行けばと思います。

f:id:biz-m:20170125184328j:imageちょうど今読み進めている本も、当時のアウシュビッツ収容所の内実をより深く知ろうと思って入手しましたが、そうした話も熱心に聞いてくださる方々にお会いする事もできました。