びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

市内小中学校の卒業式へ

 15、16日市内小中学校の卒業式が行われ出席した。
私は母校の式に参加した。宗賀小では卒業生が56名で2クラス。30人学級がおこなわれる前から少人数学級になっている。みんなきりりとして制服に身を包みこれからの中学校生活に不安と期待を抱きながら巣立っていった。
 西部中学校では112人の卒業生。男子が50人、女子が62人と、女子生徒が12人多いのに驚いた.が、さすが中学3年生、とてもしっかりと落ち着いた身のこなしで卒業証書の授与がおこなわれた。
 私は祝辞を述べさせていただき、今、命が軽んじられている悲惨な事件が多いが、自分の命も人の命も大切にしてほしいことに願いをこめて、特にこの間学んできたフィンランドの学力が世界一優れているという教育制度が、子どもたちに競争をさせるような試験がなく、むしろわかる子がわからない子を教え、またわからない子がわかる子に聞くことが恥ずかしくなくできていることが、どの子もわかる総合的な学力を向上させていることを引用し、友達を思いやること、これからの人生において友人を大切にしてほしいことなどを述べさせていただいた。
 私はこの中学を卒業してもうじき30年になる。忘れられない校歌の3番には「小曽部の川の水集め、末は大河の奈良井川」とのくだりがあるが、この地に降った雨水が小曽部川から奈良井川を経て信濃川、そして日本海から世界の海に広がっていくように、卒業生のみなさんがこの地から世界に羽ばたいていってほしいことなど付け加えさせていただいた。
 この日私の次男も中学卒業となったが、難しい年代である。以前私がこの年の頃、先生や両親の手を煩わせた事もしばしばあったが、あの時の父はどう思っていたのだろうか、あの頃の父と同じ年代になってきたが、改めて父親の難しさも感じるこの頃であるが、なかなか今は振り返っていられない。