びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

県政報告会

22日、午後県政報告を医療機関で行わせていただいた。
今、医療機関では医師・看護師不足に加え、診療報酬の引き下げの影響をもろに受けている。また受診する側は医療費や介護保険料が上がる中で受療権が侵害されている。医療は国の制度による影響をもろに受け、この間も国保証の取り上げや、資格証明書、短期被保険者証の発行など、高い国保税を支払えずに受診が手遅れになり、国の制度の悪さで命が奪われる例も出ている。こうしたときこそ県など地方自治体を住民の命と暮らしを守る立場に立たせなければならない。
 今議会でも明らかのように、村井県政は「行革債」という新たな借金をつくり、浅川の穴あきダムに100億円を投入しようとしている。それも借金作りの条件としての県立病院や高等学校の合理化によって1550人の県職員のリストラを行うことは、二重にも県民の負担増や行政サービスの低下が懸念されることになる。これらのことをパワーポイントで解説しながら、それでも24時間365日住民の命と向き合っている医療機関の皆さんのご苦労に感謝し、先の議会で取り上げた問題の、勤務医のみなさんの労働条件の向上のためにも、絶対的に不足している医師や看護師の確保のためにこの間実現させてきた、信州大学医学部への県民枠の増や、小児科・産科・麻酔科医などの研究助成金奨学金制度、家庭医養成、ドクターバンクなどの取り組みについて紹介させていただいた。しかし、現場では現在の不足状況への即効性が求められており、今後さらに具体的な医師確保策をすすめなければならないと実感した。