びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

浅川の治水対策で知事、土木部長に申し入れ


浅川申し入れ
11日、午前中は市内を柴田議員と訪問活動。午後より浅川の穴あきダムの件で知事、土木部長に申し入れを行なった。申し入れ全文を以下に掲載します。

 100億円もの巨費を投じても浅川と千曲川の合流点における内水災害が起きていることに対してこの穴あきダムの内水災害対策効果はほとんど無いということからも、私たちはむしろ費用もかからない河川改修や国による千曲川の河川改修を優先させるべきと主張した。
 応対した原土木部長は「費用対効果では県都長野市で多くの住民(県的な建築物と訂正)がおり、効果はある」と述べ、私はそれでは他の河川の流域住民との命の重さの差を認めることになり、この河川にばかりへの巨費(上流部の砂防ダムの財政的支出はまだ計算されていない)の投資が不公平をさらに助長することになりかねないことなども指摘した。住民の負担増で暮らしが大変なときにこのようなダムへの巨額な投資の理解がえられるのか?

 その後の団会議ではこの問題でのシンポジウムを6月上旬に開催することなど確認した。

 夜は塩尻に戻り、鈴木あき子市議の事務所開きに出席し、激励の挨拶をのべさせていただいた。


2007年4月11日
長野県知事
 村井 仁 様


日本共産党県議団
団長 石坂 千穂

浅川河川整備計画に関する申入れ

 浅川の河川整備計画策定に関して、看過できない問題があるため次の点について申入れます。


浅川河川整備計画の策定にあたっては、浅川に限って策定することはやめ、長野圏域全体のなかで検討すること。


浅川に危険で無駄な治水専用ダム(穴あきダム)を建設することは中止し、河川改修の促進、都市型水害対策や下流に遊水地や二線堤を設置するなどの総合治水対策を実施すること。


沿川住民の意見を無視し、県民参加の後戻りを心配する声があるが、築いてきた住民参加のあり方を発展させること。また、行政手続き上の民主主義を尊重すること。