びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

浅川にダムはいらない県民集会


ダムいらない集会


2日、上記集会を全県各所から集まっていただいた県民のみなさんとともに開催した。午前中は浅川ダムの建設予定地、河川改修により天井川が改善されたところ、そして長沼の新幹線車両基地、さらには千曲川との合流地点を参加者で確認し、私も説明などにあたった。


 
ダムいらない集会1
 午後は市民会館で先日視察してきた島根県にある国内唯一の穴あきダムの益田川ダムを党長野市議団の野々村議員が行い、ダムの試験湛水で地すべりが発見され、稼動が不可能なばかりか、次々と対策工事に税金が投入されている奈良県大滝ダムの視察報告を県議団の和田議員がおこなった。
京大名誉教授の奥西教授には大滝ダムの地すべりの解説を行なっていただき、浅川の地質構造との類似性について説明をいただいた。 
 石坂団長からはこれまで6回ものダム本体の建設の発注を延期させてきたなかで、前知事が脱ダム宣言を行なった。昨年知事が変わって穴あきダムを強引に推し進めようとしても、住民意識は前進し、この間の公聴会でも賛成反対双方共通の主張は遊水地の設置と千曲川の河川改修であり、この面の要求を盛り込ませることなども重要であることなどを述べた。

 会場からは千曲川長野市の上下流もふくめた、千曲川の河床の上昇や川幅の狭隘な箇所の解消などを含めた千曲川を考える県民のネットワークも必要であることなど発言がなされた。

 私もご一緒いただいた私の地元の皆さんも含め、多くの県民に実際に現場も見てもらい、こんな小さな川に100億円以上もの税金が費やされ、それも治水効果が不確かな穴あきダムが危険な地すべり地帯に作られようとしていること、しかも洪水の原因が千曲川に浅川の水が流れ込めない内水災害であること、天井川は基本的に改善されていることなどももっと多くの県民に見ていただきたいと思った。

 
ダムいらない集会2
 そんなことも含め今回私は大滝ダムのプレゼン作成と、横に長い会場で、よく見ていただけるよう3台のプロジェクタを同時上映するなどのセッティングを担当させていただいた。私たちの所有しているものと団の政務調査費で購入したプロジェクタをフル稼働させた。
 参加されたみなさん大変ご苦労様でした。引き続き頑張りましょう。