びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

24日はブラックイルミネーションです・・ほたる祭にて

 23日、塩尻東地区の第一回目のほたる祭りが開催され参加した。

東地区ほたる祭り2


 開会式の午後5時には会場の地区センターは人でごった返していた。600人以上はいただろうか?
 
 この地域はそれまではみどり湖周辺でしか見られなかったゲンジボタルが、昨年は田川、四沢川などでも大量発生したこともあり、今年は塩尻東地区全体での取り組みにしようと、地域づくり連絡協議会をつくり、自然環境部会が中心となって実行委員会をつくって準備をおこなってきたものである。
 
 私は招待もされていたのだが、どちらかというと、ほたるの保全と同時に星の見える環境がほたるも育成できるということも含めて、光害の話と星空鑑賞のスタッフとして参加させていただいた。
 星の会としてはメンバー所有の3台の望遠鏡と昨年市民の方から寄贈していただいた望遠鏡(これが本格的なしっかりしたもの)をセットし、ほたるが見え出す午後8時を境とした前後での星空ガイドを行なった。

東地区ほたる祭り
 

 本当にたくさんの子どもさんや保護者のみなさんが来られ、ほたるも望遠鏡での星や月(上弦の月:半月)・惑星(金星、木星土星)等を見ることもはじめてな方が多く、望遠鏡で天体を見せてあげると「うわぁー」と歓声が上がる。このときがガイドをやっているときの醍醐味なのだが、ガイドしながら、光のシグナルのやり取りで合図しあっているほたる達を人間が作り出した電灯がかく乱させてしまっていることもほたるを棲みにくくさせている要因であることなども話させていただいた。
 
 河川の環境整備でほたるなどの小動物を保全する取り組みの反面、人間の経済活動は不必要な電気エネルギーをこれでもかこれでもかと放出しており、地球温暖化対策は遅々として進んでいないことに危機感を覚える。このような取り組みを通して地域が親子ともども体験してかつてのような環境を呼び戻す運動が広がることを願ってやまない。
 
 24日は全国一斉の「ブラックイルミネーション」として環境省が呼びかけた省エネ運動(午後8時から10時までの消灯をよびかけています)が行なわれる。5年目を迎えるがあまり長野県としての参加施設数は多くないようだが、23日はほたる祭りを行なった地区センター前のワインメーカーさんが消灯に協力していただいたことはうれしいことである。

 それで肝心のほたるだが、私も望遠鏡のガイドで時間を逸してしまい、ほたるの休み時間にあたってしまって数匹の飛行を見るにとどまった。
 20年以上前、高校の文化祭の準備の帰りに奈良井川で見た、何百ものほたるがとまってクリスマスツリー状態になっている川原の木立をいつかとりもどしたいと思いつつ、議会の準備の合間に写真を撮りに来ようと思った。