びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

和田あき子議員初質問、アスベスト問題一歩前進びぜん質問・・・・一般質問

一般質問二日目、午前にはわが団の和田あき子議員の初質問。子育て支援策、浅川の治水対策など、調査に基づき落ち着いた質問。子どもの医療費の窓口無料化などもきっちりと質した。 本日最後は私でしたが、時間は8分で高校再編、アスベスト問題、地球温暖化対策の3本を取り上げた。詳しくは県議団ホームページ新着情報にて。http://www.avis.ne.jp/~up/

 高校再編は議会にはかからない定時制通信制高校の多部制・単位制高校への移行を機械的にするのではなく、白紙撤回してしっかりと県民合意を築くべきであると質したが、これまでの計画通りという答弁にとどまった。
 
 またアスベストの問題は関連の仕事に従事して退職時には症状のある人は健康管理手帳が交付され、国が費用を負担して年2回の健康診断がうけられるのだが、これらの方々は体調も悪く、高齢化し、持病の管理を含め、県内3箇所しかない指定医療機関へは遠くて通いきれないことについて取り上げた。知事は国に対して働きかけ指定医療機関を増やすようにしたいと答えた。 全国では107の医療機関しかなく、受診して健康管理するというよりも、これらの方々を排除するような手法になっているようにしか思えない制度となってしまっている。しかし、これはまだ国がみるということだが、実際には工場や作業所周辺住民の曝露や従業員家族などが作業衣の洗濯などでアスベストの曝露をしていることも示唆されているが、これらの方々は補償制度がないのが現状である。国は新法をつくっても、対象は肺がんや中皮腫に限定されていることも問題だという。いっそう深刻な状況が放置されている。
 アスベストは戦前から艦船などの被弾の際に延焼を防ぐために、その多くが軍の管理下で使われてきたという。ILOで危険性が指摘されてからも日本は逆に輸入増やして問題を拡大してきた。薬害エイズ同様に国と企業の責任は重大である。患者は急増の様相を呈して、今後数十万人になるともいわれている。今回の質問はまだまだ入り口である。さらなる調査が必要だと思う。とりあえずは一歩前進

 明日は午後1時30分から毛利議員、その後が高村議員と我が議員団の女性議員団の質問が続きます。是非ともお出かけください。