びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

文教企業委員会終了、浅川ダム関連の予算削除の修正案

5日、文教委員会3日目で、一連の付託議案の採決が行なわれた。
今回は特に請願・陳情で賛否が分かれた。
高校再編を慎重に行なうべきとした陳情では、私は、採択を主張し委員の中では4対3に分かれ採択となった。また上伊那農業の定時制を多部制単位制に移行すべきではないとした請願では、採択を主張したのは私のみであり、継続審査になってしまった。
 午後は企業委員会が行なわれ、企業局の発電事業の民営化についての論議が中心となった。
 各委員会が終わり、今回の補正予算での浅川ダムの概略設計・模型実験関連の予算は認められないため、関連予算の削除を求める修正案について最終日に本会議に提出することを、トライアルやあおぞらの3会派で進めることとした。
 議会内では浅川の視察をこれから行なおうとしている会派もあるようだが、浅川の水が千曲川に入れなくて起きる内水災害対策については先送りで、上流部の浅川に100億円以上もの税金の投入はムダ金になる。しかも地元業者には仕事や金はほとんど回らない。もっと問題なのは、この事業を進めることは、財政難の県において、他地域の公共関連事業への事業費が回らなくなっていくことである。500億円の財政改革債は特に医療や教育などのリストラで県民サービス低下は必至。ことさら浅川にのみ100%の治水安全度を追求することが(他の河川(毎年3〜4回も氾濫する川もあるのにこちらはそうするんだ?)他の必要な事業を圧迫していくことは納税者の側からみても極めておかしいことである。このことを各地域から選出されている県議の皆さんはどうお考えか?