びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

岡谷東高校のより良い学校づくりをすすめる秋のつどい

 22日岡谷東高校での上記取り組みが行われ参加した。
地域に根ざした魅力あふれる東高づくりに向けた新たな取り組みとして行われ、午前中は公開授業、午後は立川談慶氏を招いての講演。その後19のテーマに分かれての全校PTS(保護者、教員、生徒)による討論が行われた。
 私はこの全校PTSに保護者として参加してみたが(テーマは「こんな勉強必要?」という分科会)、生徒の参加は1年から3年までの20人ぐらい、司会も生徒が行う。補助的にも教員が参加し、私のような一般保護者は2、3人?そして同窓会員が加わった4者によるPTS。
 最初は打ち解けるためのいす取りゲームを行い、本題に入っていった。「必要のないと思う教科は?」との問いに生徒も教員も含めた大人も一通り答えていく。(最近の高校生はマラソンが特に嫌いらしい。理科や数学も多かったが・・。)その理由は「将来必要性が感じられない」が多く、こういったときに、大人がいかにも大人らしいことを言ってしまって良いのか?でも今まで生きてきて感じたことを伝える責任もあるんでは?などいろいろと思ったりしながら、いつの間にか、自分の子どもたちとはなかなかこうは話ができていないなと感じた。多分生徒たちもそうではなかろうか? (途中、数学の必要性がわからないという生徒と保護者が本気になって討(口)論を始めたのにもびっくり、本気でぶつかっている!)。休憩後、今度はあらかじめ取っておいた、東高の先生たちが高校生の時に不要だと思った教科とやっておいて良かった教科のアンケート結果が配布され、生徒たちも「先生も同じなんだ」という雰囲気になった。
 また、保護者や教員とはまた別の位置でとても生徒たちを思って発言してくれる同窓会の方々の存在は大きいと思った。それにしても2時間におよぶこの場を切り盛りされた司会の生徒さんはすごい体験をされているのだと思った。今回は生徒たちからの懸案の自販機の設置や、アルバイトの規定の緩和、頭髪・化粧・身だしなみなどテーマなども複数グループに分かれるほどの関心事であったそうだが、4者が一緒になり生徒の学ぶ場でのことをともに考えていく、それも同じテーブルの上で取り組む。とてもすばらしい取り組みであると感じた。
 昨年までの高校統廃合の対象校として嵐の中にあった、生徒・教職員、そして同窓会をはじめとした地域が、今、これらの人々と生徒を中心とした学校つくりが輝きだしていると思う。