びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

東京と山梨で子ども医療費無料化、医師確保の調査

27日長野から新宿まで出て28日は上記調査のため、東京都庁で党都議団と、当局、その後山梨県庁で調査させていただいた。
東京都では乳幼児の医療費は就学前まで無料だが、この10月から中学卒業まで、医療費の1割を都と市町村が負担することで、患児は2割負担で済むというもの。所得制限は860万円までというが、これで8割の方々が対象になるという。


都庁
(首都を見下ろす都庁展望台から)

また山梨県では、来年度から県単独医療費の窓口無料化を行うという画期的な取り組みを伺った。
しかも、対象事業は、乳幼児(通院5歳未満、入院未就学児)ひとり親家庭(18歳未満の一人親、父母のない児童)重度身障害者も一斉実施ということであるから画期的である。しかもそれまであったという700円の一部負担金も撤廃ということであるから凄いことである。山梨では歴代の知事が公約としてきており、市町村も県に先行してきた(東京都も同様だそうだ)こともあって協力的であったというから、長野県とは大きな違いがある。
「子育てするなら山梨県」などと隣接の長野県から子育て世代が流出しないように長野県も制度の拡充が必至であると異口同音。(実際東京都では埼玉県の方が家賃が安く北区から流出していたため、財政力はそれほど高くはなかったが乳幼児医療費の制度を先行して充実させてきたそうである)

山梨県議会
(昭和3年建設の山梨県議会;重厚感あり、映画のロケ地にもなったそうです)

 医師確保では、医学生の奨学金(どこの医学生でも月5万円、山梨医大生は13万ということで長野の20万からは少ないが)の受給者は公的病院はもちろんだが、救急指定病院臨床研修病院など担う機能で61病院中20以上は網羅されるとされるなど、私たちが議会で提案してきたようなことが行われつつあることに注目。