びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

委員会審査始まる

委員会審査がはじまり、この9、10日と文教委員会が開催されている。
 私は1、不登校問題 2、全国いっせい学力テスト 3、中学校の部活動について 4、冬場の灯油の確保とペレットストーブの導入 5、高校再編 などを取り上げた。
 昨日中に?上伊那農業高校定時制の箕輪工業の新たな多部制・単位制高校への移行についての地域への説明状況、?箕輪工業の新校舎の建設の進捗状況、教育課程の準備状況 ? 中学校の部活動の状況についての3つの資料請求をおこない質問した。
 高校再編では県教委発表の“高校再編の今後のあり方”における反省の弁「計画策定に至る手法や平成19年度に一斉実施というすすめ方に無理があり・・・」という無理な進め方になった原因について、また資料では箕輪工業の新校舎は11月下旬着工、来年8月末竣工、9月からの供用開始だというが、これでは4月に入った生徒の利用に間に合わない(空き教室があると答弁されたが)ことなど指摘しつつ、伊那市議会が9月21日に上伊那農業定時制の統合計画の再検討を求める意見書を採択したことからも、どう「地域の理解が得られていると理解した」(小林しんよう議員の一般質問での答弁)といえるのか質した。
 教育長はこの間、関係者の要望を聞き、独立校舎建設、授業時間、少人数教室など応えてきた。「どうして(意見書があげられたのか)という気持ちだった」と答えた。しかし、新校舎が間に合わないことや、老朽化が進んでも通学する生徒が増えていることからも、箕輪工業の新たな体制の状況が安定するまで、また今年度初めて多部制・単位制に移行した松本筑摩の運用の状況等を見極めてからの募集停止でも遅くはないのではないか、例えば箕工の伊那市分校とか分教室という方法もあるのではと質したが、結局もうここまで進めてきて、変更は効かないという答弁であった。
しかし、そのあとの自らが上伊那農業の同窓会長という委員はこのことでこの間、定時制関係者の理解が得られるよう6点の要望をクリアしてきた。この運動は定時制関係者の一部の人が動いたこと。市議会も「伊那市にあったものが他へいってしまうから」という気持ちが働いていた。こういうことを是認してしまうと改革はできないとまで発言された。しかし、市議会まで動かした力を一部の人の運動と片付けてしまうのではなく、一方でさまざまな困難を抱えながら通う生徒たちの学びの場、生活の場の確保はどうあるべきかじっくりと考えるべきであると思うのだが・・・。