びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

第3回私学のつどいに参加


紅葉1 午前中はいくつかの敬老会や文化祭に伺い挨拶させていただく。

 午後からは松本大学で開催された第3回私学のつどいに県議団を代表して出席した。

 このつどいは教育費の公私間格差をなくして私学助成の拡充を実現させるために学校の枠組みを超えて開かれているフェスティバルである。私は途中からの参加だったが、最初は私立高校生のつどい・ステージということでダンスや放送部、吹奏楽の発表と、私立高校への助成の拡充を運動してきている宮城県の高校生の発表などを鑑賞させていただいた。

 その後アピール集会であいさつさせたいただいたが、議員は国会議員二人に県議は私だけだった。

 自民党の代議士は「私学助成を増やすには憲法にその制約があり、憲法を変える事だ」などと述べられた。

 私は、今私学に学ぶ人たちは公立の4倍とも4.9倍とも言われる学費を払わなければならない。そして、年収200万円にも満たない国民が1000万人を超えている中、私学に学ぶことの大変さと、その一方で不登校などの問題を抱えながら、公立にすすめず、遠くの私立に行かざるを得ない人たちも増えていることからも多彩な特色をもつ私学の大切さにも触れさせていただいた。そして先ほどの代議士の話に対し、憲法の理念を生かしてこそ、私立でも公立でも分け隔てなく、次代を担う子ども達の教育を受ける権利に応えていかなくてはならない。年間5兆円ものお金を軍事費に費やしているようなことを改めさせなくてはならないと付け加えさせていただいた。
 
 つどいのアピールは私学に通う生徒とその保護者によって綴られた私学助成の増額を求める、県知事・文科大臣への「私学の思いを届けるはがき」に寄せられたメッセージの朗読がなされたが、聞いているうちに目頭が熱くなってしまった。この国の教育がいかに生徒とその保護者・家族への負担を強いているのか、北欧諸国などは大学まで無償であるというのに。

紅葉2
 かの代議士は文科大臣まで務められた方だが、まったくもっておかしいことを述べているのである。この国の政治を根本から変えなくてはならない。
 
 帰りにはかつて良く行った飛行場の公園の紅葉を撮影しながら秋が深まったなあと感じた。