びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

障がい者の教育現場を調査


聾学校5日、長野市内の県聾学校、長野盲学校を石坂団長、毛利、和田議員らと視察した。

最初に伺った聾学校、昭和39年とか40年に改築され、老朽化が激しい。最盛時は200人いたというが、現在63人といってもかなり手狭になっている。補聴器がFMワイヤレスで受信できるシステムを(高いものは40万円もする)用いての授業も観させていただいたり、耳が不自由でも音楽の授業でみんなで一生懸命歌を歌っている姿にびっくり。これから餅つきということで小さな生徒達はわくわく。高等部のお兄さん達が助っ人になって、これから始まるところだった。寄宿舎はかつては8人がぎゅうぎゅう詰め状態だったそうだが、現在は4人部屋に。(それでも狭いし古い)学習・生活環境の改善が望まれる。
 

盲学校
 一方の長野盲学校は対照的に、建て替えが昭和58年と新しい。しかも30人の生徒さんに45人の教職員ということだそうだが、生徒さんたちは音を情報源として生活するのできわめて静かな環境が必要である。以前も書いたが、今、これらの学校の統合計画が水面下で行われようとしているという。障がいの種類も違うことから、干渉しあうことは必至である。それぞれの障がいをもたれても、発達が保障できる施策が必要である。遠く丸子から親御さんと高速通学する子や新潟県上越市から寄宿舎に入っている小2年生など、身体的な困難さと通学の困難さが重複していることにも、もっと拡充策が必要に思えた。