びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

これが「福祉の党」?

14日一般質問最終日。
私達は議員提案の意見書「生活保護基準の引き下げ中止を求める意見書」の提案を和田議員が行った。
 この意見書は最近の厚労省の検討委員会でわずか8時間程度の審議で検討され、昨日はその全委員が「引き下げを求めたものではなく、慎重にあるべきだ」と出され、厚労省の引き上げがありきがはっきりと証明されたものとなった。
 その見解は「一般国民との消費生活水準との均衡」を図るとして一般国民の60〜70%が適当という生活保護基準で一般水準が格差の拡大により下がっている中、生保も下げて当然という算式を厚労省が導こうとするものであり、絶対に許すことができないことである。
 そもそも格差の拡大は自公政権小泉政権の下で推し進めてきた社会保障費の削減毎年2200億円という「骨太?」方針の具体化によるものである。
 生保基準の引き下げにともなって、介護保険料・利用料、障害者自立支援の利用料、地方税の非課税基準、減免基準、公立高校授業料減免、国保料減免、公営住宅の家賃減免、生活福祉資金貸し付け金、通学援助などにも連動する。これらの影響から国民生活は一層深刻になることを内因しているのである。しかし記名投票で行った採決では、自民、創志会などとともに、「福祉の党」と自称されている公明党も含む県民クラブ公明も反対に廻った。結果は賛成22対反対34(一名は退席)であった。同党はいわゆる「貧困」といわれる皆さんの前で、「福祉の党」を自称されているが、とんでもないことが鮮明になった。そんなにも政権与党にぶら下がりたいのか?反対に廻られたのである。
 この日はこのほか、地方議会議員の位置づけの明確化に関する意見書(条件付き賛成討論石坂団長)可決。道路特定財源の暫定率維持を求める意見書(反対討論をもうり栄子議員)でおこなうが賛成多数で可決。などの採決行われ終了した。