びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

箕輪工業高校へ


箕輪工業1 16日は県議団で箕輪工業高校を訪れた。
今年4月から箕輪進修高校として多部制単位制高校としてスタートするが、その準備状況を伺った。
 およそ20人毎に担任を配置できめ細かな対応や、学校運営支援システムの導入で生徒の単位取得状況や、出欠席情報を掴み、多種多様な生徒ニーズに応えて対応できるようにすることなどの説明を聞いた。
 しかし、3部制となることでのさまざまな授業への対応する教員数は現在39.5人に対し、40人体制で行うというが、1部の授業(8時45分〜)2部、3部(〜21時20分)へとどういった職員配置で行うのか、また教室は12月議会での文教委員会の私の質問に対して「電気科の教室など十分にある」と答弁されていたのだが、現場では情報関連の教室になっていたりで、どうみても足りない。未定状況だという教室と教員の配置に大きな課題がある。
 新校舎の建設についても11月に着工予定だと聞いていたが、現場ではこれから入札で、2月着工であるという。
 また多様な生徒さんが入学してくることが予想され、体に障害を持たれた生徒さんの受験も想定さるが、エレベータなどの施設が新校舎には計画されているのか尋ねたが、設計図上には倉庫(将来EV)と書かれており、最初から設置したほうがコスト的にも安価になると思うのだが、今後南信地域の通信のスクーリング会場にもなることを言うのであれば、最初から組み入れるべきである。
 
 上伊那農業高校の定時制の募集停止でこちらの高校に統合するということで、同窓会定時制部会等を中心として反対の声があがって、伊那市議会も廃止に反対の意見書を議会であげた。
 箕輪工業の多部制単位制への移行自身は反対するものではないが、一方の上農定時には老朽化下校舎でも生徒が集まり、しかも中学校時不登校経験者などが普通に通学できるようになっている生徒さんが多いことからも、機械的な統廃合には問題を呈してきた。

箕輪工業2
 今回の在校生もいながら、新校舎建設と多部制単位制への移行という大事業がこれらの生徒さんたちへの配慮もしながら行われ、現場の職員のみなさんも含めた御苦労が伺えるが、具体的な職員や教室の配置などはまだ見えてこないのが実感であった。まだ測量中の新校舎予定地を見ながら思った。

箕輪工業ロボット
 現在在校されている生徒さんにとっても、新たに入学される生徒さんにとっても学びの場、生活の場が保障されるよう願うものである。

 (最後の写真は同校が全国優勝したマイクロロボット)