びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

生ごみの堆肥化・・長井市のレインボープラン


レインボー2 25日、山形県長井市の生ごみの堆肥化を推進するレインボープランの調査に伺った。
かつて市議時代に私は、焼却ごみの多くを占める生ごみを堆肥化することで、焼却ごみを減量化させることができ、水分を大量に含むために、わざわざ燃料をかけて燃やすことや、そもそもの焼却量を減らすことによって二酸化炭素の発生量を驚異的に減少させることが可能になることからも、一度はこのレインボープランを見てみたいと思っていた。
 NPO代表の渡辺さんのお話やガイドの元市職員の渡辺さんの話を伺うと、ただ処理施設を見たがる議員の視察が後を絶たないが、本当はこのような堆肥化をして台所と畑をつなぐ架け橋(レインボー)を市民運動で培ってきたことを見て感じてほしいと熱く語られた。(写真は生ごみ投入風景) 

レインボー1
 約20年前に市民の運動で市行政により96人の委員の委嘱などが行われ、準備が行われ、その課程で市長がたびたび変わる中でも事業の継続がおこなわれるようにやってきたこと。長井市の約9800世帯中の市街地の約5000世帯の生ごみ収集をおこない、精度の高い分別の末、堆肥が約3ヶ月で作られる。私としては是非一日いて、家庭の台所から分別収集されてから堆肥化施設へ投入されるところまでの一連の課程を市民生活の側から見てみたいと思ったが、とても時間が足りなかった。(写真は分別精度を高めて年間40キロほどに減った金属片などの異物)
レインボー3
 毎年参加している早稲田大学でおこなわれている、全国生ごみシンポジウムでも、生ごみの堆肥化のさきがけとしての同プランを取り入れ、発展させている事例の発表もなされており、そのメッカを見させていただいた気がする。(写真は製品の堆肥、JAを通して販売される)
 その後、山形新幹線に飛び乗って一路長野に戻って、夕方の塩尻での新年会の会場に遅れながら飛び込んだ。