びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

これは驚き!請願採択・・文教委員会

11日、文教委員会4日目、一連の質疑が行なわれ、議案の採択が行なわれた後に請願の採択になった。
今回は新規分2本
請願第37号 長野ろう学校・松本ろう学校を単独校として存続させることについて

(請願者:長野県聴覚障害教育の明日を考える会)
請願第40号 「新たな高校再編計画」を慎重にすすめること
についての審査が行なわれた。
 ここで驚きなのは37号は紹介議員が県ク公明、創志会、改革緑新、共産党、トライアルの議員がなっていたのだが、私と、トライアルは紹介議員を出していることもあり、採択の立場だが、なんと会派代表が紹介している県ク・公明も創志会、改革緑新も自民党はもちろんのこと継続に手を挙げるではないか・・。
 
 会派での意思統一がなされていないではないか・・。
よく見ると、副委員長(改革緑新)本人が紹介議員になっているではないか。にもかかわらず継続にした。結局継続審査にされ、来年度の委員に任されることに。

 これでは請願者たちの願いが踏みにじられ「裏切り」ではないか。委員会内の紹介議員は説明して説得すべきではないか。まったく不誠実な対応に驚き。

 40号については県立高校の発展と存続を願う会が請願者として出されたもの。
 改革緑新、県ク公明、共産党、トライアルが紹介議員となっており、委員構成では採択されるものだと思っていた。
 しかし、継続を自民党・創志会が主張し、挙手で継続はその3人で採決を行なうことになった。

 ところが採決の段になり、自民党の委員が採択とも、不採択とも言わずに、「(採択に)賛成の人に聞きたい」と切り出し、「これを通せば高校再編ができなくなる」などと言い出した。
 
 私は採択の立場でこの請願は昨年6月の県教委の反省の弁も含めた「高等学校改革プランの今後の進め方について」にも盛り込まれているものであり、至極当然な請願であり、本委員会でも明らかになったように、20年度の高校7校の施設整備事業関係でも11億余円の予算が必要で、これが19年一斉実施などしたら、いったい県財政の負担はどれだけになったことか、その性急さも問題であったことも含め、慎重な対応を県民とともに行ない高校のあり方を論議することが重要であることなど付け加えさせていただき採択を主張した。
 何度も同委員(議員になる前は県職員で議会事務局も経験されていたそうだが)が採択とも不採択とも言わずに討論?したが、結果的には採択賛成が5人で多数を占め採択にこぎつけた。

 自民党委員は「(県立高校の発展と)存続を願う会が出していることも考えた上で検討してもらいたい」とも付け加えていた。
 しかし、2月23日には同会の総会(私も参加して挨拶させていただいた)が長野市内で開催され、12人の来賓県議のうち、自民党は実に4人も来ていたではないか?
 これも同会のみなさんたちをはじめ、多くの県立高校のあり方に思いを寄せる県民に対しても不誠実なものである。