びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

県予算案に反対・・独自施策を打ち切るな

 14日、予算議会2月県議会の一連の議案の採決が行なわれた。私たちは08年度予算案に対し反対の立場で石坂団長が討論に立った。

 8331億円余の予算案で、医師確保対策、院内助産師所や助産師外来設置への支援策等を盛りこんだことは評価するが、その一方で県独自の施策を打ち切りしかもそれが、金額的にはわずかでも県民当事者にとって命、生活に関わるようなものを切り捨てている。「県の役割投げ捨て予算」と指摘した。

 障害者の社会参加を促進してきた「希望の旅事業」障害児保育の加配、重度障害児のショートステイ事業費などを打ち切り、その一方でその説明が二転三転していることがあきらかになっている浅川の「穴あき」ダムの実験費用に2億5千万円を投入するということに県民理解が得られるのか。
 
 県民の生活を支援するという観点が希薄な県予算案である。採決では私たち共産党と、トライアル、あおぞらの12人が反対したが、自民、改革緑新(民主・社民)、県ク公明などの賛成多数で可決された。

 また廃棄物条例も地元合意なしでも法的な手続きが整備されていれば、知事が設置の許可を出すというものであり、地元住民や市町村長が設置に反対の態度をとったとしても、廃棄物処理施設の建設に道を開くもので住民に不安を招くものと指摘し、わが団の藤沢議員が反対討論した。結果的には、予算案同様に知事与党会派の賛成多数で可決されてしまった。
 しかしこの条例はなんのために作るのか。もうすでにこの条例が可決されれば、県内に処理場設置を申請しようとしている業者が手ぐすね引いていると、関係者から指摘されていると言うのに・・。

 私は、高校再編についての意見書、先日も委員会審査でふれた「新たな高校再編計画」を慎重にすすめることについて、委員会で自民党などが継続を主張し、本会議での採択賛成の討論を準備したが、結果的には、簡易採択(異議なしで可決される)になったので、自民党も創志会も賛成になったということで、討論の通告を取り下げた。採択不同意の委員のみなさんは退席するのでもなく、全く不可思議な会派のみなさん。


病院語る会 その後は私は、病院の検査部のみなさんに県政報告招かれて、議会の傍らパワーポイントをなんとかつくり報告。
 
 かつて病院の枠を超えて、臨床検査技術の向上や、廃棄物問題などをともに取り組んできた技師の皆さんたちで、後期高齢者医療制度の問題点や可決されてしまった県の廃棄物条例の問題点なども早速話題に。

 その後検査室を見学させていただいたが、当直ということで、私の大学時代の同級生が勤務していた。主婦もして子育てしながらも現場の第一線で頑張っている。ひっきりなしに検査オーダーに応えていく姿に医療現場の過酷さは医師、看護師不足とともに、その周りのスタッフの勤務も激変させている。女性技師が圧倒的になる中で夜勤も求められる中、医療は女性が働きやすい労働環境を築くことが求められるというのは、私が現場にいたころから組合運動等で思っていたこと。世界の流れは医療は女性の職場になっているのだから。
 帰り際、整形外科をやっている高校の同級生に会った、多忙だろうから声をかけずに来たのだったが、まだまだ白衣着て、学会発表の準備中とも。「体こわすなよな・・」と言ったが、勤務医は多忙である。私の自宅に帰ったのも23時だったが・・。