びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

養護学校の送迎バス増やしてっ!・・文教委員会

24日、今年度初の文教委員会が開かれた。
理事者側からは、いつものように今年の主要施策の説明と、資料としては高校再編の骨子案の要点、高等学校での特別支援教育の支援体制について、そして高校生の自殺についての資料が提出された。
 私の方からの質問事項は、

? 全国一斉学力テストについて、ある地域では市町村教委の代表を集めた会議で、県教委が成績の向上を指示を出したとされる情報の真意について。

? 特別支援教育における再編計画、とくに長野盲学校と聾学校の統合も含めた検討が連携協議会で行われているというが、当事者たちからは障がいの性質の違いからも統合には強い反対の意見がでているのに進められようとしているという点について。

  養護学校における送迎用バスが定員をオーバーするということから、3月中旬に、新年度からは個人での送迎に切り替えてほしいといわれ、保護者も勤務条件を急に変えるなどの対応を迫られていた問題を取り上げ、全県的な掌握状況と6月補正での対応を求めた。

? 高校再編について、6月に示される骨子案の決定までの会議の公開を求めたことなど。
  
 養護学校のバスの問題では、県内で今年度は56名が乗車できず、松本、安曇、稲荷山養護などの養護学校に多く、うち、2名は寄宿舎へ、16名は自力通学、そして38名が保護者による通学に切り替えたという。
 生徒数が決まってくるのが2月に入ってからということから、予算要望はそれ以前に出していることからのラグタイムがあるということだ。
 しかし、保護者からは子どもの下校時間に合わせるために、パートの条件を2週間足らずのうちに切り替える申し出を職場にするなどの努力を強いられ、ただでさえ条件の悪いパート労働をいっそう立場を苦しくさせていることなどの実態を述べ、今からでも6月補正してでも対応をすべきと求めた。
 教育長は、「詳細を調査し対応を考えたい」と答え、改善の期待をするものである。

 委員会後、地元紙の記者からも取材したい旨の話があり、対応させていただいた。
 
 私たちはこういった事態が結構あるということを聞いているが、このような「予算が決まっているからできない」ということでは何のための県行政かがくらしに関係する特に医療・福祉・教育分野では問われると思う。