びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

危機一髪、県道封鎖に


ガード下1
 12日、県庁での高校改革プランの研究会の会議のあと(この内容は後述します)塩尻に戻って生活相談を受けた後、私の議会報告を配布していたら、「備前さん、JRのガード下が大変になっているよ、早く行ってくれ」と通りがかりの近所の人に言われ、あわてて駆けつけた。
 
 ここは私が議会で取り上げてきている、中山道(県道大門床尾線)のJRのガード(大門跨道橋)で、この線路部分の雨水を受ける鉄製のパン(全長10メートルくらい)が県道上に落ちて交通を遮断しているではないか。 
 パンに溜まった多分30年数年分の泥と鉄錆も山盛りに落ちてきていた。落ちてきたときにはものすごい音がして、子どもが青と白色の車両を目撃しているそうだ。
 近所の人たちがたくさん出てきていて、すぐに警察や、市職員がきた。
 どうも、ガードの高さ制限3.5メートルを上回る車両が強引に進入して引っ掛けて落としたらしい。パンの重量はJR関係者も100キロは越えているという。県道の管理者の松本建設事務所もきてもらったが、簡単には引き出せないのでいた。

ガード2
ゲート
 実は入り口の手前5メートルくらいの所に3.5メートルの高さ制限のためのゲートがあるのだが、以前からここを強行する大型車両が押し曲げてあり、今日の実測でもこのゲートは3.98メートルになっており、ここを通過しさらにこの落下した鉄製のパン(高さは3.92メートル)に当たった模様である。


パン
 幸いにも人身事故にならずに済んだのにはほっとしたが、あと何本ものパンも車両が擦ったあとがあり、さらに落下しそうなものもある。早急な処置をJRの関係者に求めた。が、今回落下したものはJR貨物所有で、他はJR東、東海など、国鉄の分割民営化によってその所有者が異なっているという。

 住民からみればJRなのだが、その対応が3社に分かれることからもその早急な対応がおこなわれるのか心配である。このうちの一箇所はかねてから建設事務所からも支持金具の老朽化のたに下がってきていることを指摘し、対応を求めていたそうだが、いずれにしてもJRの対応を緊急に行ってもらいたい。

 西小学校や塩尻中学校の児童・生徒の通学路でもあり、かけつけた区長さんも、明日の通学路の変更の連絡網を回したという。

 付近は午後贈時から7時過ぎまで不通になり、人だかりでいっぱいになった。

 私も曲げられたままの高さ制限のゲートの所有者(JR?県?)における修繕と、まだ落下しそうなパンの修理の日程、また大型車の進入の規制などを含めてJR、建設事務所、警察等に求めた。
 でも、帰宅時間帯にもかかわらず、人や車が通っていなくて本当に良かった。奇跡的なことだ。