びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

県民を信頼しない県教委

 22日、臨時の県教育委員会が開催された。この中で関心の高い「高等学校再編計画の骨子案」における通学区ごとの再編計画のアウトラインの「再編計画の方向」が白紙のまま提案された。
 この部分はいうまでもなく、高校再編の各論の中軸をなす部分である。教委事務局が案を示さず、この部分の議論についての議論が一委員による発議で非公開とされたことは、一昨年の「高等学校改革プランの今後の進め方」にある反省の弁に述べられていることを全く無視する暴挙である。
 県教委は同じ轍を踏まないことを述べてきながら、ここにきて結局、県民からの目を避けて密室論議を行ったことになる。県民を信頼しない立場をもってまた非公開という道をとった。こうした方策が県民の合意形成を得ようとすればするほど不信感を生み出し、困難になることを身をもって「今後の進め方」に記したのではないか?。県教委のメンバーには07年の「今後の進め方」のご一読をおすすめする。

 尚、4月の文教委員会で私はこの臨時会の公開について、「非公開でやればやるほど県民の反感を招くことになる」と取り上げ、「県民の中で決めていくということで密室の中でやったものとならないように・・こういうようにならないように考えているが、できるだけ知らせていくことが必要という反省の上に立っている」答弁を受けたつもりだがそれにも全く責任を持たない状況に陥っているとしか思えないことをつけ加える。