びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

高校再編計画の骨子案と、聴覚障害者、手話通訳士さんとの懇談

12日、青少年社会環境整備議連の役員会で県庁へ。全部は出席できなかったが、その後11日教育委員会で了承された高校再編計画の骨子案の説明を受けた。
「再編計画の方向」についても各通学区ごとに記載され、具体化がなされてきている。これからパブリックコメントをとったりしていくそうだが、6月議会での論議に付されることになる。

 その後は団会議と、聴覚障害者や手話通訳士さんたちとの懇談を行うために松本での会議に向かった。
 遅くまで手話通訳を通訳士さんにお願いしての会議となった。
 長野県が手話通訳士を非常勤扱いでしかも、養成に10年から12年もかかる通訳士の雇用期間が5年までという期限を設けるなどの問題が発覚している中、聴覚障害者がいるから通訳者を依頼するというのではなく、健常者の側からの要請の考え方がない問題も指摘された。
「手話は言語。」外国語通訳以上に意志疎通ができる環境の整備と充実は行政の責任である。
 そういえば先日の京都府では府警の職員や一般職は一定期間の手話の講習を受ける制度があるなどは、大きな相違がある。
 交通事故に遭ったときに、相手の健常者が一方的に状況を説明し、ろうあ者が不利な状況に陥った経験なども紹介され、これらの方々の人権問題になっているケースも多いことを気づかせていただく機会にもなった。
 先月視察した京都の手話通訳研修センターや京都府の取り組みなどの話も交えながら、さらに調査する点も指摘され、有意義な会議となった。