びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

農業シンポジウム・塩尻東地区ほたる祭り

21日、党の農業シンポジウムが諏訪市で行われて参加した。会場はいっぱいで、生産者、JA信州諏訪の営農部長、農村生活マイスター、そして上田ひであきさんがパネリストとなって、それぞれの立場から発言があった。
各人「農業再生は重たい課題」という話であったが、食糧自給率を39%と先進諸国でもここまでおとしめている国の農政を改めさせなければならない。(=水の大量輸入国の問題も) 長野県の農家戸数は12万7000戸の全国一、しかも65歳以上が64%。山間地が多いため平均耕地面積は90アールに満たない(全国33位)。
ワーキングプアの問題が言われるが、こんな中で農業売り上げ200万以下の農家が実に85%。農業収入だけで暮らせないのは明らか。
世界的食糧危機が言われる中。農家の収入の向上と国民の食糧の確保は急務。国の農政を抜本手的に自給率向上と農業者支援に変えなければならないと思う。

 夕方からは塩尻市東地区の第2回蛍祭りに出席。昨年もそうであったが、来賓でお招きをうけるのだが、私のほうは、同時に行われる星空ガイドの要員でもあるので昨年は特に忙しかった。のですが、今年はさすが梅雨です。オープニングの式典はかろうじて天候はもったが、その後からは降り出してしまい、屋内での蛍の講演や、プラネタリウムの解説になった。
 そこで蛍の解説で、市自然博物館の小林館長さんのお話は非常に興味深いもので、特に昨今、ゲンジほたるのえさであるカワニナによく似た、ニュージーランドからの外来種の繁殖力の非常に強いコモチカワツボが持ち込まれ大繁殖し、県内河川にも認められているという。
そして問題はカワニナと間違えてえさにしたほたるの羽化を阻害し(15%程度に落ちるという)しかも、ほたるの発光を半分以下に抑制してしまうという。つまりはほたるの繁殖にも重大な影響をおよぼしつつあるという。あと10年もすればほたるは絶滅するとも。県内河川のリサーチや駆除といっていいのか対策をしないと、いくらほたるの保存を唱えても徒労に終わることになりかねない。そんなことにならぬよう対策をしなければならない。
先生も「水が澄み、ほたるが棲むところには人が住む」と子どもたちに語られたことは印象的だった。

 夜はライトダウンで家族で団欒できればと思って帰宅したが、ちょうど妻が職場の都合で出張で不在となって、夕飯にも遅い時間になってしまったが、それではと子どもたちと外食へと出かけた。普段はなかなかしゃべらない息子たちも妻がいないと意外といろいろとしゃべるのに一安心。帰りには3人の子どもたちとスーパーで久々に買い物で、いろいろアドバイスしてくれる娘と「明日は朝食作るから・・」と次男。
家のライトダウンはしてましたが、結局出歩いていました。次の7月7日に再トライ。