びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

諏訪での高校再編にかかわる懇談会へ


諏訪湖18日夕方、諏訪合同庁舎で開かれた上記懇談会に参加した。
会場には約100人の方々が集まっただろうか、党県議団からは地元の毛利議員も参加した。
教育委員会からは原教育次長他、小林高校教育課長ら10人が説明席につき、次長のあいさつとパワーポイントを使った再編の骨子案の説明に引き続き、会場からの質問に教委が答える形で行われた。

諏訪説明会
旧7通学区では、他の隣接通学区の再編の「あおり」を受けた形で、岡谷南、岡谷東の統合再編案が急浮上し、地元合意が得られず、私たち議会も一昨年の高校設置条例の改正とともに、統合を否決してきたという「しこり」が残されたところである。

質問では「2年前の野次と怒号の中の集会を思い出した」と切り出した、当時学校現場で担当された高校教師の発言を皮切りに、「前回のことから教委への不信感、警戒感をどうしても抱かざるを得ない、前回の教訓をどう生かしていくのか」「7通の分析がかなり意図的である。平成34年まで生徒数が減らないのに、拙速だ」「中高一貫校も慎重のうえに慎重を」「じっくり検討すべき」また同窓会関係者からも「(数字を示して)どうみても生徒が減らないのに再編はおかしい」「あまりあわててやるのではなく、ゆっくりと特色を出すことを考え」「山梨県に流出している生徒を防ぐ方策も大切」「少人数、進度別などで、早期に再編するのではなく、早期に改善すべきところをさせるべき」などの意見が大勢に思えた。最新の課程や環境問題を取り入れた工業系の充実の意見も出され、30分ほど切り上げて終了した。
山梨への進学の話は聞いていたが、11通への流出では松本深志への進学が一番多いなど、流出の課題を捕らえる必要性も感じた。

ところで昼間は、次男の高校での懇談会で息子の高校に行ったが、先日は長男の高校の懇談会にも行き、兄弟でもそれぞれ性格も全く異なり、感じ方や振舞い方も全く異なり、「みんなちがってみんないい」の境地でいるが、そんな子どもたちが集まる学校。この高校再編についても期限はあるが、もっとじっくりと対話していくことが必要であると感じた。