びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

この間いろいろと

9月にはいりました。この1、2日は文教企業委員会の東北信現地調査で、長野市市、須坂市軽井沢町千曲市などの各学校施設等を視察した。
長野市では、4年制への移行が待たれる県短期大学で、長野市長や同窓会関係者から4年制への移行の陳情を受けた。

市立長野高校
その後今春皐月高校から単位制総合学科となった市立長野高校とまわり新校舎とカリキュラムなどの解説をうける。昼食は須坂の田中本家博物館で、説明を受けながらかつての豪商の住居とその歴史についてレクチャを受けた。その後上田の教育事務所で概況説明を受け、特に私は中間教室の資料について、不登校児童生徒の状況について質問。(でも市町村の実施している中間教室についての資料が出たのは初めてではなかろうか?)とあわただしくまわって上田市内泊。その晩は夕飯を終えてホテルに戻ると、首相の政権放り出しの顛末の映像がテレビで流されており、「またかー」と呆れながら見た。

軽井沢高校
翌朝ホテルの朝食会場では自民の県議氏も言葉少な。
現地調査は昨年から英語科から国際科へと変貌した軽井沢高校を視察。国際観光都市軽井沢をバックに期待される科であるが、定員に満たない状況にあるという。町内には翻訳家や観光客の来訪などの地理的な条件は揃っているのに。先日のヘルシンキでの高校生がいきいきと英語を駆使していた様子を思い出し、この地の高校であるからこそ、ここを訪れるお客さんたちへの応対などで力を発揮して欲しいと思い質問。校長先生は以前我が母校で校長をされていた京田先生なので以前からお話を伺う機会はあったが、「他国の文化を学ぶことは文化の違いを学ぶことであり、人権を学ぶこと。英語を通して西欧文化を学び、アジア周辺の国々との文化を学ぶのには中国語を通して学ぶことをすすめたい」と話されたことが印象的だった。確かに全地球人口60億人の5人に1人以上が中国人で、中国の発展とともに、中国語はこれから重要な言語になっていくと思っているのだが・・・。
スケートリンクとなる中庭にはアイスホッケーの部員がシュート練習をしていてあいさつもさわやかにシュートを見せてくれた。また前日までの文化祭の特大のフェルメールの絵画をモチーフにした(生徒一人ひとりの写真のモザイク!)タペストリー?は圧巻だった。

埴生中ひまわり教室
ここから千曲市の埴生中学校に行き、不登校生徒への支援を伺い同校の中間教室であるひまわり教室の状況を聞いた。千曲市では全中学校に中間教室を設置しており、きめこまかな対応をしている。
午後は長野養護学校の高等部の分教室の設置された更科農業高校を伺った。分教室の設置で生徒も優しくなってきているのと、農業という土との触れあいが、養護の生徒の心を豊かに、そして安心感を与えているなどの効果についてもお聞きすることができた。太鼓の練習をしているところを拝見したが、みんな一生懸命叩き、ただ、音の対策上真夏でも窓を締めっきりで、室内は蒸し風呂状態「50℃になることも」と。あまりの暑さにエアコンの設置が待たれると思った。
この高校には私の高校時代の恩師がおり、会えればと思ったのだが、さすがに授業中であった。

篠ノ井調整池工事
そして最後は企業局の篠ノ井調整池の建設現場を視察した。地すべり地帯がある(建設地は外れているというが)ここでの工法である、CDM工法というのは地すべり地帯等の軟弱地盤の改良工法ということだが、この工法がちょっと気になった。