びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

長野・松本ろう学校存続の請願、松塩筑地区教育7団体の陳情採択!文教委員会

2日、文教委員会の三日目、質疑のあと付託議案の採決が行われ、補正予算等の等の議案は全会一致で採択された。

 続いて、請願陳情の採決が行われ、請願では継続になていた長野・松本ろう学校の存続を求める請願が再度諮られ、私、小山(創志)、今井(トライアル)、高島、松山(改・緑)各委員の5人の賛成で採択された。
 自民党の二人は継続を主張し、不採択を表明。討論で、木下(自民)委員が「盲学校の存続について影響するから、採択か不採択かといわれれば、継続の立場の不採択」と言われたので、私は「6月議会では本会議で全会一致で盲学校について採択されている。聾学校も是非とも採択すべきだ」と主張した。
 6月の文教委員会では盲学校関連の請願は僅差で採択され、本会議では反対の動議が出されることも画策されたが、そのことももうお忘れらしいのである。(私の7月4日のブログ参照を)

 また、私は昨年12月議会から継続になっている、30人学級の充実を求める請願についても取り出して採択をと訴えた。今回の委員会においても、高校の授業料以外のPTAや学年費など最高でも年23万円にもなっており、国に対し教育費の増額や、教育環境の充実を訴える請願は採択すべきとしたが、賛同してくれたのは今井委員(トライアル)のみでした。請願の紹介議員には改革・緑新の会長も名を連ねているのに・・。

 
 また、松塩筑地区教育7団体が今回提出した教育環境整備の陳情は全委員一致で採択され、文教委員会は終了した。

 その後、午後からは企業委員会が開催され、水道事業、電気事業の状況の報告がなされ、私は、先日の委員会の視察で篠ノ井に建設中の貯水池のCDM工法について質した。
 また、現在企業局が進めている県営水道ビジョンについて説明を聞いた。
そして21世紀の中頃までを見通すという厚労省の通達からも、長野県がいくつも有する分水嶺の最上流にあり給水から排水(下水)まで責任を持たなければならないこと。
人類も含めた生物が利用できる陸水は地球全体の3%しかないことからも、日本が食料自給率40%と海外からの食料に6割も依存する中で、その食料を生産するために莫大な水を使い、世界でも最大の水輸入国になっていることからも、節水について、また上下水道にさらに中水のシステムも構築していく必要性があるのではないかと質問した。

 局長は、衛生や環境、危機管理、農政部などとも連携しつつ長期的な展望を構築する必要性があることを答えられた。
 水道事業ということだけでは上水の給水量、収入の伸びが主目的になってしまうだろうが、今後水を取り巻く紛争が世界的には危惧されている中にあって、潤沢な水がある日本、長野にあっても節水の思想を構築していくことを早めなければならないのではなかろうか。