びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

会計検査院の指摘について説明・団会議へ


県議団081021日、団会議で県庁へ。
団会議に先立ち、決算特別委員会の副委員長の和田明子議員のところに、県が5月に受けた会計検査院の会計実施検査において5000万円を上回る指摘をうけたことについての説明をするということで、会派全員で聞いた。
検査は今年5月12日から16日までで、公共事業における国(国交省農水省所管)の補助事業に係わる事務費、工事雑費についての平成14年から18年についてである。
県では環境部、農政部、林務部、建設部が該当する。5100万円のうち需用費が1137万、賃金が2790万、旅費が1196万で、私的流用や飲食などへの充当はないという。
補助金の大原則はその事業に直接係わった費用しか認めない」ということであり、そういった意味では、誤っているのだが、実際の運営上では年度をまたがざるを得なくなってしまう事項なども厳密には返金の対象になるという。コピーのトナーや用紙などの急な欠品に対応させるためにも手続きを簡素化し敏速な搬入のために業者にあらかじめ金を預けておく方式(県庁向けの在庫の確保のことだと思うが)など、手続きが煩雑な行政内においての手法が仇になった感がある。
現在抽出された12県でこういう状況なので、全国を調査すれば、構造上あり得る問題もあるのだろうが、問題は他県のような個人の流用や飲食、業者への預け金などは無いとはいえ、もっときちんとデータを公表して説明しなければその違いは理解されないということを付け加えた。

 遅れてスタートした団会議はこの間の議会常任委員会の視察等やこの間の活動を含めて報告し、9月議会報告の中身の決定や、来年度の予算要望、また、穂高白百合荘における不当解雇の問題、また、県の手話通訳士における雇用問題についての意見交換した。

 県議団報告用の会派の写真を、議員会館の前に新たに作られた庭で撮ったが、秋の深まりがいっそう進んだ長野市はよく晴れていました。