びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

09年度予算要望、男女共同参画社会づくりの提言へ

18日、12月議会を前に例年行ってきている、来年度の予算要望を党県議団でおこなった。

知事申し入れ1
私は重点課題とした、特別支援教育関連の事項で、養護学校の教員の標準法に基づく配置と校舎や寄宿舎の施設改善についてと、盲・ろう・養護学校の再編整備について当事者の意見を踏まえての合意形成と、学校の建設にあたっては県議会の全会一致の決議に基づいての単独方式での整備、これにあたって、高校再編での使われなくなる学校の活用などに連携することなどを提案させていただいた。

男女共同申し入れ
またその後は男女共同参画社会づくり議連による、施策の推進に関する提言を知事に対して行った。
この提言は超党派でこの夏からまとめてきて、私も県の女性職員の管理職登用についてかなりの部分の提言文を提出させていただいてきた。
石田会長、石坂副会長、またワーキンググループの金子・西沢両班長が県としての女性の登用の目標設定や、知事のリーダーシップ、研修の保障などとともに、男女の家庭等での役割分担などの啓蒙も必要であるなど指摘した。

知事はご自身を自分の学校等での経験から「女性の優秀さを感じてきた第一世代」「女性の力を活用していかなければ社会の活力が失われる」と一定の理解を示したと思われるが、「県職員での数値目標は検討する」と言いつつも、「適材適所の方がはるかに大切と思っている。誰でもいいということではない」と言われ、これではこの課題は進展しないのではないかと不安感を持った。「管理職にはそれなりの能力が必要。転勤についても夫婦が別々に暮らすこと等には配慮が必要だが、急な出勤や残業などに対し(甘えていては)ダメ」とも言われたが、私は男並みに働いて男の目からみての尺度での管理者の登用では男女共同参画は進展しないと思っている。
もっと人間的な働き方を築き上げていくためにも女性の登用は欠かせないものと思うし、長野県はこの間上級職の女性職員を多く登用してきているではないのか?知事も自ら女性のほうが優秀な人が多いと認めているのに矛盾していると思うのだが・・。
長野県議会が全国トップの女性議員比率になっていること、とくに私たち共産党県議団がその中でも7人中5人が女性という流れの中で(小林伸陽県議は「党県議団は男子共同参画社会づくりだ!」と良く言われるが)、県職員におけるアンバランスの解消も早急に計画をもってすべきである。

男女共同記者会見
その後は記者会見をおこなって今日の報告を行った。

女性が頑張っているということで思い出したが、月曜日に上田ひであきさんたちと塩尻の商店街を伺ったときに、以前、私の臨床検査の短大の後輩で病院の就職口を探していると言っていた、ある商店主さんにお話を伺った。娘さんが数年間の産院の検査技師の仕事をしながら、放送大学で単位の取得を行って、さらには論文が通って現在は働きながら医学部の大学院に通っているという。私も15年ほど前か、放送大学に通って単位の取得を行っていたときもあったが、9割以上が女性だった私の短大の同窓生は働きながら単位取得をして、かつ論文の作成等この分野の進展のために奮闘している女性がとても多いのである。