びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

障害児の豊かな教育を願って緊急集会


豊かな障害児教育を24日、長野市の長野養護学校で障害児の豊かな教育を11・24緊急集会が開かれ参加した。
長野地区特別支援学校各校PTAなど10団体が主催したもの。
道路の渋滞等で遅れて入ったが、会場の同校食堂は180人入るそうだが、関係者やマスコミで満員状態で、私もほとんど立ちっぱなしで記録。

「今回示された県教委再検討案には、財政論が先行しており、現場の状況を省みない、数合わせの再編案である」という意見が大勢であった。

各学校からも独自プランが出され、「ながようプラン」では、自閉症スペクトラムへの専門性強化と早期療育、早期教育体制(幼稚部、母子教室)の医療との連携、自立活動部の設置、そして重複障害児への教育の充実を目的とした、長野圏域知的障害支援センターの設置。そして増加する乳幼児から小3程度までの「気になる子」の相談・支援・療育体制の整備、医師・看護師・PT・OTなどの医療関係を配置した「地域療育センター」の設置、また須坂地域への分校の開設などを求めており、非常に現場の声が生かされまさに全県的な障害児教育のありかたを根本から考えようという内容で非常に参考になった。

短時間だったが多くの参加者からの報告が行われた。
「本来新しい学校を作るには子ども達の顔を思い浮かべるものである。この集会では管理者や教職員、保護者、同窓会も含め、県教委案に反対の立場であることが明確になった。ただし、長野ろう学校の改築は誰でも一致していることである。今後地域ごとのプランや、そのための実行プランを作成していかなければならない。」とまとめが行われた。

そして「障害児の豊かな教育を願うアピール」を全体で採択した。また、須坂地区への学校等の設置も盛り込むべきとの声も追加で出された。発言者も須坂地域の方が多いことからも同地区への設置要望が非常に強いことを感じた。

先日の知事への予算要望の際にも私は特に知事に伝えたが、県そして県教委はこれらの方々の声、集会での「アピール」決議、そして私たち議会が全会一致で単独校設置を議決をしていることも正面に据えて真摯に取り組むべきであると改めて強く感じた。


その後、雨の中塩尻に戻って、市スポーツ少年団の表彰式、指導者・母集団研修会に参加した。
懇親会のあいさつを求められ、私は今行ってきたばかりの障害をもつ子どもさんたちの教育環境の整備が大問題になっていることと含めて、子ども達のスポーツも体が不自由であってもできる環境整備をしなければいけない。そしてどうしても勝敗にその成果を求めがちになってしまうかもしれないが、その前にスポーツ、運動が楽しいと思える指導にも心がけてとお願いもさせていただいた。

 雨は夕方からみぞれに変わって、いよいよ本格的な冬の到来です。