びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

文教委員会3日目、企業委員会


文教委員会10日、文教委員会の3日目。
昨日に続いて委員の質問が行われ、引き続き議案の採決が行われた。付託議案は県営運動場条例の一部を改正する条例案をのぞいて他はすべて賛成した。

同条例案は県立の運動場の利用料を値上げするもので、改定率は10.0〜12.8%でしかも超過時間1時間ごと1500円の上乗せするというもの。県教委は県民のスポーツの向上や裾野を広めるという責務を表明しながらも、その一方で利用料は値上げするということは矛盾しているのではないかと反対した。

 その後の請願・陳情の審査で特に、請願75号の「30人規模学級の継続と対象学年の拡大等を求めることについて」は、今回は採択が決定した。自民党委員からは30人学級の対象を中学校にまで広げることは無理と、継続を主張し採択に反対したが、私はこの間の委員会審議でも明らかになった、県民の教育に寄せる要望がいくつも盛り込まれた大事な請願であり採択を主張した。挙手採択では共産党、トライアル、改革・緑新(2)、創志会が賛成し5:2で採択された!

また77号の「障害児に豊かな教育を求めることについて」は長野ろう学校の改築を最優先ですすめよという内容で、石坂団長も紹介議員にもなっている請願であるが、この件については私も一般質問で取り上げたが、いろいろな立場の関係者でも同意できていることなので採択を主張した。
しかし継続を自民(2)、創志会、改革・緑新の1人が主張して継続審査になってしまった。
改革・緑新の高島副委員長が紹介議員になっているのにもかかわらず、会派内での一致ができていないことが露呈されたことになった。また、継続を主張した議員の1人はいつも聴覚障害者のみなさんの顧問になっているといわれているのに、請願者やその思いを託された皆さんに対して不可解な対応である。

午後は企業委員会になり、私は企業局が進めている県営水道事業経営ビジョンの策定状況に示された、業務指標の全国値等との比較について、企業局が職員1人あたりの給水収益が高く(原価は低いが)また、水道業務経験年数が短いなかで頑張っている点について、また耐震化が3.4%ときわめて低く、漏水率も14.3%である中での今後の耐震補強の進め方などを質問した。