びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

緊急経済雇用対策の補正予算可決・・臨時県会

13日、緊急の経済・雇用対策のための補正予算58億円(事業規模約72億円)を議決するための臨時県会が開かれた。
知事の議案説明後、各会派代表による質疑(共産党からは藤沢議員)、その後委員会付託され、委員会での質疑も行われた。
委員会では私は文教企業委員会で、長野養護の耐震化や、専門高校の施設整備事業では21年度概算要求額に対しての前倒しにした割合や、また、学校耐震化の計画と、事業がどの程度早まるかなど質問した。企業局関係では電気・水道関連の総額6億4千万の工事等が県内業者の仕事の受注機会を増やすことになるのかについても質問した。他に質問をする委員もなく委員会では全会一致で可決した。
夕方からの本会議では常任委員長の報告が行われ、討論が行われた。我が団からは毛利県議が賛成討論に立ち、この間の県のスピーディな対応と、ワンストップでの相談窓口の開設を年末も30日まで休日にも(要望したように)取り組まれたことや、セーフティネット貸付も100万円利率1%で返済期間10年ということも生活者支援をおこなってきていることなど評価し、中小企業対策での利率引き下げなど実態に則したものにして欲しいことや、県も他県の事例にならい、県としての臨時の雇用をしていくべきなどとともに、緊急対策の本来の責任は国にあり、借金をむやみに増やすのではなく、この間知事が答弁しているよう「元金償還の範囲内での借金」という当初の考えを踏み越えることのないよう、公共事業の優先度をチェックして生活密着事業にしていくべきであることなどを訴えた。
非常に的確な討論で、知事も大きくうなづいているのが分かった。
それにつけても国政は党利党略が渦巻いており、混沌としていることはなんと嘆かわしいことか。補正予算も衆・参で見解が分かれることは目に見えている。早期の解散総選挙での民意の反映した政治が求められる。