びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

長野地区の特別支援教育連携協議会へ

29日、午前中は地元でニュースの配布を行い、午後からは長野地区の特別支援教育連携協議会に傍聴に県庁に向かった。

5回目の会議で、今回を最終として県教委への報告書を提出するという「まとめ」の会議である。傍聴席には多くの関係者が会議の行方を見守っていた。

私は時間の都合で途中までしか出られず、結論にいたる経過までは聞けなかったが、ほぼ県教委の再建答案をほぼ踏襲した形で、「ろう」「盲」それぞれの学校に過密化が甚だしい長野養護の小学部、高等部を分けて分校という形になったという。


国が推し進める「特別支援教育」で障害の種別を超えての教育は一見理想的に見えるのだが、この間の保護者やPTA教職員などからは障害車教育の専門性の担保されるのか、これまでの県教委の示す再検討案には評価する点もあったが非常に懐疑的な点もあったと思っている。

長野県が他県に比しても非常少ない人員、予算配分で教育を行ってきたことの「ツケ」が、ここにきて国主導により安上がりな教育にとって変えられつつあり、非常に疑問をいだいている。
県議会では単独での学校の改築の決議を行っており、全国を励ましていることも、昨年お会いした他県の特別支援に携われる学校の先生にも言われたが、再検討案には「単独案」は無く、結局議会での今までの論議は一体何だったのかとも思うし、また、今後の県内での障害児・者の教育に対しての一定の仕組みがつくられることにも疑念を抱く。

増える養護学校生徒への対応として高校再編での空き校舎の活用も視野に入れているとは言われるが、やはり長野県の障害児・者の教育環境のあり方を多方面にわたり議論しておくことが必要であると思う。

私達は「長ようプラン」等や、実際に保護者からも設置を望まれている療育センターの県外調査に再来週行くことになっている。