びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

鳥獣被害対策で農政部に申し入れ

20日は団会議の予定でしたが、その前にこの間政府与党の事業仕分けの結果、鳥獣害被害対策費用が1/4になってしまったことから、国に対し復活させるよう農政部長に申し入れを行いました。

県内市町村の予定されていた事業の執行ができなくなっていることについて、共産党の各市町村会議員にも出席してもらい、現場の声ももち寄ってもらいました。

長野県はこの間、国のこの事業費の約1割、全国一多くの事業を行ってきたのですが、各地の被害対策が広域的に着手してきている矢先に、全国でも鳥獣被害が多発しており、要望額が増えてきたといいます。
総額の減額の中で、この間先行してこの事業を活用してきたことが長野県のポイントが低くなり、新規に要望した県が優先されているといいます。

都会の理論でもう長野県のような農山村では農業はやるなといわんばかりの事業仕分けです。

県としても副知事、部長らが国に対して申し入れを行った一方、現状下事業の完結できるものを優先して市町村と調整してこの20日にもまとまり、週明けにも内示するといいます。特措法で各市町村の事業化した分は後に交付金措置されるということも検討されているといいます。

市町村議からは、今まで鳥獣が食べなかった、ナス・ピーマンなどにも被害が及んでいる。農家のモチベーション下げている。(長和町)サイレージ用もろこしがハクビシン、たぬき、シカにやられて、サイレージの質が下がってしまい飼育にも影響でている。5キロの防護柵の事業(577万円要望)が90万円になり、町単事業で不足の980万円をつけることに。(立科町)たけのこもほとんど食べられている。サルが小学生の登下校に出没。(中川村)などは一部の声。

こうした時に各市町村の共産党地方議員がいて、詳細に情報を寄せてくれることはあらためて党議員の存在はかけがえのない財産だと思います。
とにかく事業が進捗することができるようにしなければなりません。農政部長からも「(共産党の)ルートも使って質してください」とも。