びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

第二回生活保護問題議員研修会へ

20日、横浜市で開催された「住民の生存権を守るために・基礎から学ぶ生活保護」ということで生活保護問題対策全国会議と全国公的扶助研究会が主催する上記の研修会に参加しました。昨年の第一回目も参加し非常に有意義な研修会でしたので今年も参加しました。昨年は100名、今年はその倍の200名を越えているといいますのから、この間の派遣非正規切等からの生活保護へと深刻な状況からも感心が高いものと思われました。私達県議団からは私と毛利議員、事務局長の高橋さん、県下の地方議員も何人も会場で会いました。

生活保護申請援助の基礎知識については生活保護問題対策全国会議の小久保事務局長が講演しました。弁護士が立ち会っても、生活保護行政の到達点が理解されていないことや、水際作戦や以前「おにぎり食べたい」と亡くなった北九州方式(硫黄島作戦といわれる)ような生保の申請受理はするが、辞退を勧めさせるなど自治体も後を絶たない状態があり、そのやり取りの録音も紹介されたが深刻さが今も変わらないことが報告されました。

また昨年好評だった寸劇「杉村議員 行政を叱る」が今年も新たに披露されて生保の申請のやり取りのシリアスな場面がコミカルタッチに表現されていました。

その後の湯浅誠さんの講演は「貧困との闘い〜地方政治に何が求められているか」は先般明らかになった100歳以上の高齢者の所在不明の問題から家庭や社会構造さらには経済構造が派遣非正規にシフトする中で、これまで守られてきた傘の下に入らない人たちが増えている貧困問題と、人口動態も変化し少子高齢化する中でどうやって社会保障の財源をつくっていくかなどの話にも及びました。
私は一日だけの参加になりましたが、今回も内容の濃い研修会となりました。再度資料を見ながら学習です。