びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

TPP参加に反対を・・知事申し入れ


4日、今日は早朝より県議団会議のため6時台に県庁へ向かいました。
午前中はこの間の活動の経験交流と新年度予算要望の準備などの相談を行いました。
また、急遽、知事に対してTPPについて、農業県長野が参加反対の立場をとるよう国に対して申し入れをすべきであることと、もし参加して関税撤廃された場合の全体の影響について(影響額は700億円と農業生産額の1/4にもなることが報告されていますが)試算を行い公表すべきであることを申し入れました。
急な申し入れで、応対していただいたのは副知事 と農政部長でしたが、2日の松本での反対集会での知事のメッセージの「慎重な対応を」としたことについてもはっきりと参加反対をアピールすべきであると求めましたが、「輸出を中心とする製造業など経済界のメリットも考慮し、雇用を増やすことも考えることも必要」と。

先進国中でも突出した食糧自給率の低さや、世界の穀倉地帯での気候変動による砂漠化や、大災害などによって食糧難への備えが世界の趨勢になってきているのに、日本だけが食糧を外国に依存して、飽食の時代を今だ続けている。
こんなことはそう長くは続かない。そうすれば自ずと自給率の向上をしていかなくてはならないのだが、気候変動等の影響を受けない工業製品と競わせ、「1.5%のために98.5%が犠牲になっている」と言う与党政治家の発言には呆れるばかりです。

9日までに閣議決定すると報道されていますが、つい先日までこのTPP自体全く知らされていなかったことであり、民主党内でも異論がでているのに、今月の横浜でのAPECへの土産話のために首相が言い出していることも、民主的なプロセスと合意も得られていないことは明らかです。