びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

11月県議会が閉会しました

11月24日開会した11月県議会が10日閉会しました。

総額160億円余の補正予算案はその156億円が経済対策関連予算で、医療施設の耐震化、介護施設の増設、道路や河川の維持補修、造林や生産基盤の整備などに使われ、厳しい経済情勢の中必要不可欠な事業であり賛成しました。党県議団の賛成討論は石坂団長が行いました。

一方で公立中高一貫校の初の設置を行うとする、屋代高校付属中学校の実施設計予算(2405万円)は、「優れた人材育成」が限定地域に特化されたり、小学生の塾通いなど、懸念された受験競争の低年齢化の問題を指摘しました。

また、阿部知事の公約であった「信州型事業仕分け」が、政策シンクタンク構想日本」に 155万円で委託され、その中身がデイレクター1日4万円、スタッフ1日2万円という庶民感覚からはかけ離れたものである、「信州型」と言うなら構想日本抜きで県民参加主体で実施すべきだと注文しました。

この委託費は自民党や創志会から修正削除の動きがありました。しかし総務委員会で両案が一本化できず、それぞれが否決となり、原案可決となったものです。 問題は大いにありますが、修正案を出して否決された場合、原案(補正予算)には反対の対応とならざるを得ず、緊急に求められている経済対策にも背を向けることとなるため、党県議団は可決の見通しのない修正案にはのらず、原案を認める対応をとりました。