びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

岩手県へボランティアへ

ご無沙汰しておりました。
6月には震災ボランティアのため岩手県に行ってきました。

後方支援基地となる遠野市NPOのボランティア活動に加わって泥出しや片付けを行う予定でしたが、梅雨の時期で大雨が降り、二次災害を防ぐために中止になってしまい、NPOの準備したバスに分乗して陸前高田市大船渡市、釜石市大槌町などを調査しました。


また、党の支援物資もフリーマーケットの準備のために遠野市内の倉庫での仕分けも必要で、ここから30キロ以上離れた釜石へと輸送するのですが、これも雨のため延期になったため、仮設住宅へと聞き取り調査なども行いました。


被災地の写真はNPOの説明では住民感情もあり、勝手に撮影するなという指導もありましたが、バスの中からなら良いということでしたので、アップします。

釜石市では被災された党の方からもお話を伺うことができ、特に津波がやってくる時から引き潮に家屋や車が飲み込まれていく一部始終を写真に収めたKさんのお話も伺いました。
被害を受けている最中の撮影は、当初不謹慎だとか何をやっているんだと非難されたそうですが、今になると各人の家等のあった頃の貴重な写真ということで、作成された写真集を求める人も多いそうです。私も一冊購入させていただきましたが、帰宅後TVでみのもんたさんの「朝ズバ!」を見ていたら、インタビューされておられびっくり。

泥だしなどの片付けでは海水が魚介類等と腐敗した臭いがひどく長時間はできない、これから夏本番での片付けはこれまで以上に過酷になるといいます。

まだ行方不明の方々も多く、家の撤去にも躊躇されている方々、仮設住宅に移ってこれから先の目処が立たずに困惑されている方々、でも聞き取りではとても初めて会う人に対してとは思えない程率直に話してくださり、厳しい中でもしっかりと望みをもって生き抜こ
うとする姿に頭が下がりました。

いまだ何万トンもの外国船が埠頭に打ち上げられ、その異様な風景がありました。(地盤沈下のため海面がギリギリになっていました)
一刻も早い復興支援が求められます。