びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

ドイツ リューデスハイム〜ケルン大聖堂 ライン川下りの旅

リューデスハイム つぐみ横丁
フランクフルト国際空港の入管では入国の目的が聞かれましたが、「観光です」と娘はなんと答えていたのか心配でしたが、滞おりなく通過。旅行会社のチャーターしたバスでホテルまで送っていただきましたが、時差ボケと空がぼんやりしていて余計にボケボケに。

フランクフルトではニ泊しました。ライン河の支流であるマイン川が流れる都市で、ドイツの商業、金融の中心地と言われています。人口約68万人といいますが、到着してから宿泊のホテルまでではそれらはあまり感じさせませんでした。

中世、神聖ローマ帝国皇帝の選挙や重要儀式が行われたところで、文豪ゲーテの生まれたゲーテハウスがあるといいます。

翌22日はフランクフルトを西に移動して、ラインの真珠とも呼ばれるリューデスハイム(人口9600人)へ。
ライン下りの起点でもあり船に乗る人も多い街。到着が早かったため土産屋のぎっしりと詰まった「つぐみ横丁」では店がオープンしていませんでしたのでウインドウショッピング。

日本人オーナーのワイン工房に入り、本場ドイツワインの試飲。いろいろなワインがあって飲んでみましたが、いろいろとありすぎてどれがいいのやらわからず・・。こちらもワインの産地の塩尻からやってきたので(ドイツは白ワインがメイン)わざわざ買うのもなあ〜と重量オーバーになるものは避けました。娘は未成年ですのでぶどうジュースを頂いていました。

リューデスハイムからこの日のメイン企画のライン川下りへと乗船(フェリー)。

実は20数年前に新婚旅行でこのライン河下りのあるロマンチック街道の旅行の懸賞に当たり、申し込む寸前で断念したこともあったのですが、そのコースを娘と旅している不思議さ・・。


ライン川は11月も下旬にもなると寒く霧がまいていて景色が今ひとつだったので、船内(といってもとても広いレストラン)にて私はドイツワインをいただく。
ライン川沿いにいくつもそびえ立つ古城を見ながら下りました。途中、ローレライの急峻な岸壁のある場所ではローレライの音楽が流れ説明が日本語でも流されました。急峻といっても長野県あたりの川の川幅よりもあり、海運が盛んにおこなわれているところですので、むしろ浅瀬で昔は座礁したのでしょうか、思ったよりも急峻な流れではありませんでした。

リューデスハイムからザンクトゴアルハウゼンで下船して船着場前のレストランにて昼食。人数が人数(25人)でぎっしりと日本人客だらけでドイツっぽくなかったのですが、ドイツの料理を堪能しまた。その後はバスにてケルンまで移動となりました。そのころには天候も回復して、ライン川沿いの古城がくっきりと青空のもとに聳え立って見えてとても見事でした。ホントは止まってじっくりと写真撮影したかったのですが、これは後ほどのノイシュバンシュタイン城で満喫できましたが・・。

ケルン大聖堂に着くころには陽も赤みを帯びてきました。ケルン市は人口100万人を超える大都市です。シンボルの大聖堂は世界遺産に1996年に指定されました。157メートルの二つの塔のある大聖堂は一部工事中でしたが、ゴシック建築の重厚感のある塔が天に突き刺さっているという感じでした。

1248年に着工し1880年完成という途方も無い年月をかけて建築されたといいます。08年のポーランドの旅行では教会内の撮影は無理でしたが、今回は自由に撮影できて聖堂内部の様々な色彩をあしらったステンドグラスはその数と色彩、図柄のどれも素晴らしく何枚もカメラにおさめました。南塔は最上階まで登れるというので、娘と登りました。途中、鐘(聖ペトロの鐘:教会のものとしては世界最大)を突くところがありましたが、ちょうど17時までということで、入ろうとしたら制止されてしまい、sorry、sorryと退散。しかし、どこに行ってもあるもので、落書きの多さには困惑してしまいました。娘は最上階にあったコイン(現行ユーロコイン)をいれて圧縮して引き伸ばして記念(?)硬貨を作ってみました。以外とこれがドイツ国内に結構あって何のための記念コインなんだろう?と思ったのですが。結局ユーロをただ潰してしまいました。
最上階から見るケルン郊外は中世の建物と遠くに近代工場も見えたりと絶景でした。

この日ここで事件が!
世界遺産ケルン大聖堂を外から見上げて撮影していると、鎧を着た中世騎士風大道芸人?が写真を一緒にどうですか?と話しかけてきて、こちらも娘の語学の一助にと連れてきたので、片言英語で対抗して撮影してみました。そしたら指を二本立てて何か訴えているのです。どうも二人で2ユーロということで、撮影モデル料ということらしいのです。「2ユーロくらいならまぁいいか」とお支払いし、とても気持ちよく握手して別れたのですが、その後見ていたら、この中世騎士、どこかの外国人に囲まれて(酔っ払い?)所持していた剣をもぎ取られ突き立てられて写真を撮らされていましたが、その方々はとうとうお金は払わずに逃げて行ってしまいました。
添乗員さんにその後聞いてみたら、「それは(2ユーロで済んで)良心的な人に当たりましたね」ということでしたので安心しましたが、しかし、客は撮影してもらって逃げていってしまうとは・・。

ケルンはオーデ「コロン」の語源となったくらいでコロンの発祥地ですので、いくつもある中で娘と試してみて妻に一本購入しましたが、結局娘が所持しております。
さてここからがバスで長旅でまたフランクフルトに戻って連泊となりました。