びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

いよいよオーストリアへ ザルツブルク〜ハルシュッタット〜ウィーンへ

5日め、またまたバスにてミュンヘンから国境越してオーストリアへと入ります。約3時間145キロの道のりを走りました。途中より白い雪を頂上にいただく山々が見えるようになり、ドイツ・オーストリア国境は入管とかはなくてフリーに行き交うことができます。

途中の民家にはさすがにソーラー発電用のパネルを載せた家も多く、自然エネルギーによるエネルギー自給率を上げているお国柄が伺えました。また、あまり送電線の鉄塔というのも少なく、あってもみんな形がバラバラなのも地産地消の現れでしょうか。


さて、オーストリア最初の訪問地はモーツァルトの生地のザルツブルクです。ザルツ=塩、ブルク=城という名前のとおりここには岩塩が産出されて繁栄を築き上げてきたといいます。人口14万8000人余りで、多くの観光客と音楽の都らしい美しい世界遺産ザルツブルク市街歴史地区を見ました。サウンドオブミュージックの舞台にもなったミラベル庭園では現地ガイドの方の話に聞き入りました。
ミラベル庭園からザルツァッハ川を渡り(ここの橋には世界中のここを訪れたカップルが記念にフェンスに鍵をかけるといい、まさに「鍵だらけの」フェンスに)旧市街地に入り、ホーエンザルツブルク城のふもとの旧市街地を見物。お土産のゲットに忙しい方々もいらしたが、こちらはとにかく見られるものを見ようということで、片っ端から街中を歩いていましたが、そのうちお土産屋さんに目が。娘はお土産にとこの時期にドイツやオーストリアで作られるケーキ(保存が効くといいますが、これが重い!1キロはあるでしょうか)を5,6個も買っていました。私はオーストリアらしい国旗の入ったキャップ(モーツァルトの生家でも買って=キャップコレクタ?)を購入(結構安い)し、その他諸々のものを家族へと購入。
モーツァルトが好んで食べたというモーツァルトクーゲル(トリュフの形をしたチョコ)いろいろな店が売っているということですが、本家本元の店(チョコの包装紙が青)には人だかりなので諦めて、赤いのを市場で求めましたが、やはり本物?が欲しくてこの後同じツアー客から譲ってもらったのでした。それで、少ない時間を費やしたのはやっぱりモーツァルトの生家の見学です。たしか10ユーロとちょっと高かったのですが、娘は自分でチケット買うというので任せてみました。だいたい英語が通じました。こちらの住居はアパートの一軒が5,6階あって、これの数階分に暮らしていたので日本とは比較になりませんが、室内には彼が愛用したピアノ、ヴァイオリン等の楽器や机や、戸棚などの家具類、そして彼の直筆の(初めて作曲したとか書いてあった)楽譜や食器などが陳列されていました。

その後、昼食を旧市内でとり(このお店が日本名「NAGANO」。でも経営者は韓国or中国人だそうです)、中華料理でしたが、店内ではオーストリア人でしょうか、箸使いがぎこちない様子でしたが、人気もあるようです。






昼食後バスを東に走らせて、ザルツブルクの塩を産出してきたハルシュタット湖に到着しました。
ハルシュタットケルト文明の地として発達してきた歴史をもち、ドナウ川ライン川の流域に広がった初期鉄器文明にあたる第一次ケルト文明はハルシュタット文明と呼ばれています。97年世界遺産に登録され、湖面に映る街並みと山々の美しさで有名。この地方名「ザルツカンマーグート」の真珠とも言われているそうです。
湖を大型の遊覧船で一周するのですが、すでに夕方にさしかかり日が山に隠れる(といっても上高地などと同じだと思われますが、カール地形の谷底にある湖ですので日陰になって寒くて娘も鼻を真っ赤にしてたり)最初は霧が巻いていて幻想的で、これが晴れ上がって湖面に町や山が映る姿は圧巻でした。
町に戻って散策しましたが、すでに冬期間の休業に入っているので、開いているお土産屋さんも少なかったのですが、岩塩を売るお店では私たちが日本の塩の道の最終地点の地から来たことを伝えると、なんとなく分かってくれたような?感じ。食用の岩塩や入浴用の岩塩などを購入してみました。

ハルシュタット塩坑は世界一古くしかも現在も操業しているというからで驚きであるが、すでに冬期のため入坑時間も過ぎているので入らず。




ここから290キロ離れたウィーンへのバスの旅。

ウィーンではホテルは二手に分かれて宿泊となるので、バスが2箇所にとまりそれぞれ下車することになりました。
私たちはリング沿いでウィーン大学のすぐ近くのホテルドゥフランスに泊まることにしました。事前にネットで調べておいたのですが、ヨーロッパの伝統ホテルは初めてですが、1872年創業でブルックナーがいくつもの名曲を生み出したホテルだそうです。それまで、シャワーのお湯が出ないことやTVが映らないなどのよくあるアクシデントがありましたが、ウィーンでは自由時間があるのでしっかりと歩いて見たいので市内中心部に泊まって安心なホテルにしたかったのです。他の一行はシェーンブルン宮殿のある方面で少し市街地から離れたところだったそうですが、そこから見える宮殿はどうだったのでしょうか。