びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

御岳山の噴火

御岳山が昨日昼に突然噴火しました。ここからは40キロ以上あるのですが、昨夕は国道19号の木曽谷方面が青白く煙っているようで、火山灰が広がっているのかもしれません。
絶好の観光日和の土曜日で、多くの登山客が山中にいた模様で、意識不明など被害者も出ているといいます。一刻も早く救出されることを願います。
それにしても、噴火の予兆から警告は全く無理だったのでしょうか。頻繁に噴火している浅間山などとは警報のレベルが違っていたのでしょうが。噴火後にレベルを上げるという状況でした。
噴火の頻度が低くても、これだけ多くの登山者がいる中、拡声器や避難所などの整備状況が気になります。以前登山した時にもそのような体制等や緊急時の対策等気にならなかった程、軽登山感覚で登れてしまう山だったと思います。

私が高校生の時(S54年)にも噴火が起こって、畑にちょうど収穫作業のブルーシートを広げていたので、火山灰がうっすらと降着して、フィルムケース2本分が採取でき、翌日所属する地学部に持って行ったことを思い出します。あの時は噴火後の数時間で塩尻にも降灰が観測され白くなりましたが、今回は一晩開けた現時点でもほとんどこちらにはありません。台風が近づいているせいか、甲府方面へ流れているようです。
下山して来る登山者の様子を見ると灰と雨でセメントを被らされてような状況で、前回や昭和54年の時とは比べものにならないほどの惨状だと思われます。自然の莫大なエネルギー放出ですので、なかなか収束は難しいかもしれませんが、一刻も早い救出と事態の収束を願います。写真は先週の地蔵峠からの穏やかな御岳山。
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