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びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

リニア中央新幹線は問題だらけ!

3日からリニア中央新幹線の通過予定自治体を辰巳コータロー参院議員ら日本共産党国会議員団、長野県会議員団の調査団に同行してきました。地元住民、地権者には何も説明無く、自治体にも国への認可申請が通ったら行うという、異常な対応のJR東海の体質に不満次々と。認可後では遅過ぎるし、計画の変更も有無言わせない会社なのか。住民からも「生まれ育った土地を追われるようなことになると心配で眠れず体調を崩してしまった」「これから住居を変えて新天地になど行く気など起こらない」と、すがるように訴えられました。

「いったい誰がこんな計画を望んでいるのか」とも言われました。地元でも商工団体や一部の議員、そして利害関係者の間での既成同盟会などもこの種のプロジェクトには「絵に描いた餅」を吹聴する方々が大勢いるのだが、駅舎も周辺インフラも地元負担で誰が一体払うのか。そもそも、リニアモーターの技術は他国では取り止めるし、現新幹線の3から4倍の電力量を喰うと言いますが、原発再稼働が前提の交通手段と、効率の悪さはこれからどこにも受け容れられない技術であると専門家が指摘しています。長野県はそれをリニア「推進室」まで作って担当部長を置くという歓迎ぶり。私たちが回った自治体ではリニア「対策室」を設置しているところが目立ちました。86%がトンネルでその排土が一日1700台以上、騒音や交通障害、環境影響、完成したとしても、トンネルとフードで走行車輌も見えない、駅舎や周辺インフラ整備の借金のツケは自分たちと子孫へと等々いいことは一つもない。

辰巳議員、「国会で問題にしていかなくてはならない事」と。新聞記者のインタビューに答えて。

しかし、この問題での県議会の委員会で地元議員が質問したそうだが、「一日1700台以上のダンプが通過するなどとは誰が言っているんですか」と反対・慎重派を牽制する質問らしいのですが、当局の答弁は「JR 東海です」と。「全く地元議員はイケイケどんどんで勉強もしないし役に立たない」とも。地権者や通過自治体住民の声を無視は絶対に許されない。