びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

文教企業委員会にて

f:id:biz-m:20150709161712j:image6日から8日の3日間、文教企業委員会を開催しました。議案は飯山二次統合高校スポーツ科学棟、大町岳陽(仮称)普通教室棟の建築工事変更請負契約について、と補正予算関係が主なもの。

質疑では特別支援学校の中信地区の再編計画について、また県立武道館建設や武道教育、また18歳選挙権においける主権者教育のあり方などに論点が集中しました。特に特別支援教育では、中信地区の松本養護学校の過密(開設時160名が今年263名)化の解消のための再編計画案が作られています。これは児童生徒数が減少し、かつ基幹病院が近くにある松本ろう学校(信大病院)、に松本養護学校分教室重度重複障がい部門の併設、寿台養護学校国立病院機構中信松本病院)の重度重複障がい部門の受け入れ拡充をおこなう事を主としています。

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松本養護の過密化の解消は早急に行わなければなりませんが、そもそもの長野県の特別支援教育にかける財政負担が少なすぎ(全国平均マイナス116万円/児童・生徒)、これが学校施設整備(老朽化、狭隘、プレハブ化)や人的配置(国の標準法から300人不足と言われる)の劣悪さを招いています。こうしところで障がい種を越え、盲・ろう学校に知的障がいの生徒さんが来ることや、医療的ケアの必要な重複障がい児なども統合させていこうとするところ等、かつての長野地区での再編時にも大問題になった事が思いおこされます。

ましてや今回の寿台養護は中信まつもと病院に隣接していて医療的ケアの必要な子どもたちへの訪問教育、他の医療機関に通院しながらの子たちの教育もおこなっていますが、この中信松本が3キロ離れた村井の国立病院機構まつもと医療センタ-に30年までに統合されてしまいます。こうした重度障がい児の教育の拡充は保障されるのでしょうか?

委員会は私ともう一人、和田議員がいますので、質問を共に考えて和田議員が質問に立ち、私は委員長として議事運営にあたりました。8人に前進したといのは凄いことです。

(控え室のサボテンが花をつけましたが、6時間の命なんですねー)