
東筑摩塩尻PTA連合会の研修会が筑北小学校で開催されお招きいただき参加しました。開会式では今年合併10年を経てそれまでの本城小学校と坂北小学校を今年合併し、筑北小学校と再編されたこと。

方向が決まって14ヶ月の苦労を児童から、そしてPTAからも語られました。そして、児童たちが筑北小学校友歌を歌って紹介してくれ、手にもっていたヒマワリの花を一人一人に手渡してくれました。
関川村長とお話ししましたが、無くなってしまう学校の子ども達を気遣い校歌はこれからだそうです。

山村の小規模校が自治体の合併により、統合再編された現場の話なのですが、
スケールメリットがあるように思わされるのですが、昨日の
フィンランドの教育現場での話ですが、決して少ないから学力等が劣るわけではない事、特に一人一人が大切にされているか、きめ細かな対応がなされるかが子どもたちの教育も含めた人間形成に大きな意味合いがあると改めて思いました。