びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

同じ国に居ても住む県での違い歴然!ー埼玉県の特別支援学校の調査へ

f:id:biz-m:20150914195801j:image埼玉県の特別支援学校の調査に党県議団として和田、毛利、両角、藤岡各議員と行って来ました。
埼玉県庁でH17年から開始された県立特別支援学校教室不足対策事業について概要をお聞きし、既存施設の利活用で廃校になった高校など10学校に179教室(1700〜1900人分と思われる)確保、特に地域別の学校設置では各30億円程の改修費で小・中・高等部併設型知的障害特別支援学校を5校設置し、さらにもう一校、入間市に現在進行中です。
同県も特別支援学校の過密化が問題視され対応をしてきましたが、全県的な事業計画を作って年次的対応を行って来ていることは特筆されます。
f:id:biz-m:20150914195829j:imagef:id:biz-m:20150914200115j:imageその後、H21年に築40年の旧上尾東高校を改修して特支学校にした、上尾かしの木特別支援学校を訪問しました。
f:id:biz-m:20150914200149j:image広大な高校を改修して、各クラス6から8人編成で63学級。開校時は170人40教室だったものが現在319名と言いますから大変な増加数です。
グラウンドもしっかりと確保され農場もあります。長野では使えなくなって放置され(金銭的な理由で処分出来ない)てしまった遊具広場も皆んな楽しそうに使っています。スクールバスは委託で10台。送迎駐車場も長野県とは比べものにならない広さですが、それでも不足しているといいます。
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職員室(140人の先生)も小中高それぞれあります。この当たり前のことが長野県はできていません。木工室、音楽室、陶芸室、紙工芸室なども準備室も全て有り、生徒さん達も楽しそうに取り組んでいました。お泊まり体験用のお風呂も!エレベーターや、厨房などは新規に設置されたといいます。
f:id:biz-m:20150914202021j:imagef:id:biz-m:20150914202947j:imagef:id:biz-m:20150914202033j:imageちょうど下校の時間に遭遇、10台のスクールバスに乗り込み、混雑して気も遣われる時で、レスパイト対応の送迎事業車がたくさん停車しており、駐車場もとても不足していると説明されていましたが、高校の旧テニスコート用地転換した駐車場は広いと思えたのですが。
バス乗務員、調理員、清掃員さん達の控室もしっかりと確保されています。
乗り込み同じ国に住んでいても、住む県によって余りの違いに愕然でした。団では長野県の特別支援学校も全県に4箇所ほどの設置は必要であると提案してきていますが、今日の調査で一段と意を強くしました。