びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

県議会本会議で採決が行われました

f:id:biz-m:20160314162510j:image14日、長く1ヶ月もかかる2月県議会の本会議が再開され、知事付託議案の採決が行われました。
私は今年度最後の文教企業委員会の委員長報告に立ち、委員会での審議の状況を報告しました。いつもどうしても早口になってしまいますが、本日の会議で手話言語条例が可決されるということで、傍聴席は関係者の皆さんでいっぱいになっており、手話通訳士さんの通訳の忙しさ大変さをこれまでも聞いていることもあり、気持ちゆっくりと報告させていただきました。
各委員長報告が行われ、予算の議案に対しては反対討論を山口議員が行いました。
長野県は8757億もの予算を組みましたが、14億8千万円にも上る、大北森林組合の不正受給問題も返還の見通しも立っておらず、責任問題もまだまだ不十分の中、国からの返還請求もあり、今後の県財政への影響も懸念されます。
県の借金は1兆7494億円に上り、その残高の37%が本来地方交付税として配分されるべき臨時財政対策債で6569億円にもなります。
リニアは住民合意が図られないのに、県はJRの下請け機関化し、用地取得事務費を計上、浅川ダムも試験湛水が施工技術委員会での問題も指摘され、災害を誘発する危険性がある事に検証が必要であること、一方、大学の給付型奨学金の創設やスクールソーシャルワーカーの増員等の子どもの貧困対策も重要ですが、肝心な子どもの医療費窓口無料には背を向けたままです。
高校や特別支援学校の修繕が3倍になりむしたが、そもそもこれまでが低すぎであって、特に特別支援学校の過密対策の全県的な学校の増設計画を求めても実施されません。さらには介護職員の研修費は実務研修が20200円から2倍以上の4万6千円に上げられるなど、経営困難をきたしている現場を一層深刻にするものである事など述べました。賛成多数で予算案は可決しました。
また手話言語条例は全会一致で可決しました。
和田議員は安全保障関連2法の廃止を求める意見書案が総務委員会で否決されたので、意見書の賛成討論を行い、画期的ではありますが22名の議員の賛同を得ましたが、賛成少数で否決されてしまいました。
その後委員会提案(政務活動費をこれまで通り減額させる)の条例案は全会一致で可決し、明日以降の本会議のため散会しました。
写真は両角議員が松本市の四賀から持ってきてくれた福寿草だそうです❗️春も間近です。