びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

奇跡の一本松に会いに行く

f:id:biz-m:20160430022909j:image昨日から娘に家族で会うために義母も連れて岩手県に来ています。足を延ばして陸前高田市の奇跡の一本松に会いに行って来ました。
5年前の震災直後にもボランティアで行ったときに、当時生木で被災して残された一人ぼっちの松をバスの車中から見ましたが、今は人工的な処理が施されて保存され立っています。
5年前訪れた時は写真に収めることも許されなかったのですが、付近一帯は確かに以前は家があったであろう土地に今は防潮堤がそびえ立ち、土木工事が休日にも忙しく行われてきます。以前を知らなければ、更地となってしまい津波被害があったとはわからないようなこの場所に、わずかな被災施設とともにこの松が当時の状況を物語っています。
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昨日も連休を利用して多くの方々が訪れていましたが、復興をいち早くと願いましたが、この惨事の記憶を決して忘れてはならない。と、車中から見える新たな造成地の家々や廃屋となってしまった家々など見ながら心に焼き付け、被災された皆さんの事を思いました。
f:id:biz-m:20160430023014j:imagef:id:biz-m:20160430023035j:image現在、九州地方が甚大な地震被害を受け、地震列島である事が明らかであるにもかかわらず、この経験をもっても、今なお原発再稼動を企てる国及びこれに群がる利権集団が後世に責任を持とうとしない事は単に人類のみならず、あらゆる生き物に対して冒涜するものであると思うのです。
一本松を見ながら思いにふけるのでした。