びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

沖縄県での調査へ

f:id:biz-m:20160816111607j:image8、9日と日本共産党長野県議団で沖縄県の調査に行ってきました。私は7日に父母の法要があったので最終のあずさで上京。羽田の朝一の那覇行きの飛行機に乗り込み、沖縄県庁へ。

8日は午前中、沖縄県庁にて基地対策課から米軍基地移転問題や長野も飛行ルートとされているオスプレイ対策についてのレクチャーを受けました。

f:id:biz-m:20160816111548j:image県担当者からは、県民としては(基地問題は)限界に達している。県民は反対しており、オスプレイ配備の撤回を求めていきたい。と。県は沖縄県軍用基地転用促進・基地問題協議会(会長翁長知事、以下24市町村長が会員)で対応や要請行動をおこなっており、特にオスプレイ問題での苦情処理については基本的には市町村ではあるが、今は高江でのヘリパッド建設問題での苦情が出ていること。またオスプレイの騒音問題には基準がないなど(離発着時の騒音は6倍にもなる)の問題が出ているといいます。低周波音は独特であり、遠くからでもすぐオスプレイだとわかるそうです。国の安全問題だから国民全体が負うべき課題である。知事会で協議の場が設けられるようになったが、日本全体で米軍基地を分担しあうだが、実際には嘉手納村などでも負担軽減にはなっていない状況も。

また、知りませんでしたが、オスプレイの悪臭問題もあり、これまで返還された土地のダイオキシン汚染の問題などもその処理費用は防衛庁が出しているといい、どこまでも米国追随の日本の姿勢は戦後71年たっても従属関係にあることがうかがえました。

f:id:biz-m:20160816132315j:imageその後は党沖縄県議団のみなさんの控え室にお邪魔し、当初の予定では県議のみなさんは基地問題等の対応で参加できないということでしたが、みなさん集まってきていただきました。そして当初予定では叶わなかった沖縄県の子どもの貧困対策(子どもの貧困率が国平均の約2倍の29.9%といわれます)について沖縄の実態調査や取り組みについて説明とともに資料をたくさんいただきました。県議団との懇談ではどうしても基地問題に及びます。県議からは「沖縄の問題は民主主義、立憲主義が問われている」と。重大なそして危機的な問題です。今、安倍政権が公権力を使い、基地設置に反対する国民に対し排除のため銃を向け、米国追随し改憲に突き進もうとしています。まさしくどこの国の政府なのか問われています。その最前線が沖縄なのだと感じました。