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びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

県境地域での医療への願い調査

 

f:id:biz-m:20160927005317j:imagef:id:biz-m:20160927005256j:image岐阜県中津川市にある坂下病院の再編による、診療所化の問題が起きています。同院は医師不足から8月より外科は閉科、10年前の半分の医師体制となっています。
隣接する長野県の南木曽町大桑村の住民の方々が受療する病院が奪われそうであることから、23日は高村議員と毛利議員とで調査に行きました。住民は15分程度の坂下病院からさらに40分程先の中津川市民病院へ行かなくてはなりません。

まず坂本南木曽町議に案内していただき、向井南木曽町長や副町長にお話しをうかがいました。また、坂下病院から実際に中津川市民病院に車でいってみたが、渋滞気味であったり、市民病院が山の上であるなど、車を持たない高齢者などは特に通院に時間が一層かかるのは必至です。
f:id:biz-m:20160927005350j:imagef:id:biz-m:20160927005439j:imageその後南木曽町に戻って坂下病院を支える会の皆さんと「地域医療を語る集い」に参加し懇談しました。
合併により1つの市に2つの公立病院をもち、財政負担の多さと、医師不足と国が進める地域医療構想の病床制限が引き金になっているのですが、既に23000人以上の存続の署名を集め頑張っておられる皆さんの切実な願いをお聞きしました。

f:id:biz-m:20160927005511j:image市民病院の玄関には「リニアと共に世界にはばたけ」とのマットレスが敷かれていました。中津川市には今後400億円もの関連事業が集中投資されるそうですし、国は前倒しさせJRに3兆円も出すと言われています。「リニアよりも地域住民の命を守って欲しい」と国の政治の歪みを正していく事が重要である事も話ました。