びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

唯物論哲学者永田廣志没後70周年記念講演会へ

f:id:biz-m:20170916160457j:plain昨日は山形村で開かれた、日本共産党員で村出身の唯物論哲学者、永田廣志の没後70周年の記念講演会(主催 永田廣志研究会)が小松芳郎(松本市文書館特別専門員)先生により行われ参加しました。

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永田は特に数学や語学(英語はもとより後に東京外語大露文科を卒、朝鮮で通訳で勤務し抜群の語学だった)に秀でて当時の松本中学(現深志高校)に無試験で合格した21人のうちの一人だったとか。普通選挙法の父と呼ばれる同村出身の中村太八郎や思想に影響を与えた松本出身の木下尚江詩人で同級生の高橋玄一郎などとのエピソードも含め2時間近く拝聴しました。

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私は講演後小松先生に、最近調べている中江兆民と長野県内での自由民権運動の足取り、兆民の妻が塩尻出身者であったことなどお話しし、木下に影響を与えた幸徳秋水、幸徳に影響を与えた兆民の関係など、さらに調べていってみたいと思う記念講演会でした。

永田廣志は70年前の9月7日に43歳の若さで病死し、15日に無宗教で告別式が行われたそうです。

この講演会に行くまでは、どんな人たちが集まるのだろうと思っていましたが、ミラフード館の会場には同村地域の党の先輩方や今までお会いしたことのない方々で一杯になっていました。村長さんも祝辞を述べられるなど、郷土の産んだ偉人への思いと、社会変革への確信が今もこの地にも着実に息づいてきている事を感じました。

塩尻でも頑張らないと〜σ(^_^;)