びぜん 光正 のあしあと 

長野県議会議員 日本共産党長野県議団 びぜん光正のブログ

農業施設の更新が期待されています

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昨日は洗馬地区の畑灌施設の更新事業の準備委員会の総会が開かれ、お招きいただきました。

事務局の中信平右岸土地改良区は農業施設の老朽化に伴い、順次更新をしているということです。昨年は梓川の頭首工から全行程を視察しました。

梓川から約25キロの行程を水路を暗渠とかで引いてきて、貯水池等を作り畑の灌漑を行なっています。同時に農道の整備などもあり、それまで別々の地区であったものを統合しての約120㌶の整備には相当な資金が必要です。

2月26日には申請に対して県知事から評価Aが出て、今後図面等の事業計画を、今年度中に国に申請する予定とのことです。

f:id:biz-m:20180328231733j:image先の議会では小規模農家への支援を国連も「家族農業の10年間」と支援を強める方向である事を取り上げ、中山間地域の多い長野県が農家戸数が10.5万戸と日本一多く、しかも耕作面積は平均値の半分の30位、20年前は65歳以上の農業者はら37%から今は72%へと高齢者が中心となって担っています。

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先月は会派の視察でつくばの農研機構でスマート農業を見ました。水田の水管理をスマホで遠隔操作するというものです。

f:id:biz-m:20180328231952j:imagef:id:biz-m:20180328232042j:image「10年後は必ずこの方向になる」と開発された研究者は言いましたが、「10年後には誰も農業をやる人が居なくなる」と地域では言われています。私の同年代の農業者も、「息子が農業を継がなかったからもうやめたい」と言われ、大農家なのにビックリしてしまいましたが、後継者問題は深刻です。

先の議会ではやる気のある農家を支援して、外国への輸出も増やす事が答弁されましたが、そうした一部の先進農家の支援以上に、農山村を作ってきた圧倒的な小規模家族農業を支援して農業の多面的な機能を評価しての所得補償が必要です。

そうした事も含めての農政にしていく為に、必要なインフラの整備である事からも、頑張らねばと思います。